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2014年8月19日 (火)

競争からは逃れられないのだから

競争からは逃れられないのだから

しんぶん赤旗:学力テストに苦しむ子ども・親・教師たち 教育のつどい 分科会始まる
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-18/2014081801_02_1.html

高松市内で開かれている「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい―教育研究全国集会2014」は17日、28分科会で討論を開始しました。

「学校づくりへの子どもの参加、父母・教職員・地域の共同」分科会では、全国いっせい学力テストをめぐる実態や願いを出し合いました。



岡山県は4月の全国学力テスト翌日、県教育長が、順位を上げるため知恵を絞るよう呼びかける文書を教職員に送付。県独自の「学力定着状況たしかめテスト」の実施などで現場に競争の教育をおしつけています。



討論では、北九州市の保護者が「普通に育ってほしいという親の願いにつけこむように、学力テストをすべりこませてくる」と発言。教職員からは「県教委に、学校現場も子どもたちも振り回されているが、実態が保護者に知られていない」(山口)、「勉強が好きになるような授業をつくる時間の確保こそが大事」(福岡)などの意見が出されました。

学力テストが無くなっても高校や大学の入学試験が無くなるわけなでないし、就職試験も様々な資格試験もなくならない。そして試験は試合であり競争があり勝敗がある。

仮に学力テストが無くなったとしても、競争が無くなるわけではない。競争という現実から目を逸らしやすくなるだけだ。

  *        *        *

問うべきは学力テストの有無ではなく、学力テストの内容と結果の有効活用なのだけれど、学力テストの有無にくらべて内容への批判や判断は素人の手に余る。学力テストの問題を政治的に利用しようとするなら、学力テストの有無を問題にする方がはるかに簡単だろう。その意味では共産党の戦術は(それなりに)有効だろう。

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