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2014年9月16日 (火)

全盲女生徒・心ない人たち・多様な意見を許すこと

全盲女生徒・心ない人たち・多様な意見を許すこと

J-CAST:「全盲少女にも非があったのでは」 白杖につまずき蹴った加害者に理解を示す心ない人たち
http://www.j-cast.com/2014/09/12215842.html?p=all

JR川越駅(埼玉県)構内で全盲の女子生徒が何者かに蹴られ負傷する事件が起きた。白杖につまずき転倒した腹いせに背後から蹴ったとみられ、許しがたい行為にインターネット上には怒りが噴出している。

だが一方では、加害者側に理解を示したり被害者の「落ち度」に言及したりする人も少なからずいるのが現実のようだ。

全盲の女生徒が負傷した事件のことを、自分はニュースでしか知りません。ニュースでは、全盲の女生徒が蹴られて負傷したことぐらいしか報道されていませんでした。おそらく、このニュースについてコメントした多くの人々も自分と同じ程度しか知らないでしょう。

で、その程度の情報で、世論が一色になって、被疑者(加害者)を非難する意見しか出なくなったとしたら、それはどんな社会でしょうか。被疑者の立場を全く考慮せずマスコミの報道を鵜呑みにする方々ばかりの社会ということではないでしょうか。

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どんな凶悪な犯罪者であっても、裁判では弁護士がつきます。そして被疑者(加害者)の立場にたって意見を述べることが許されています。

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ひとめでどちらかが悪いとはっきり判る、どちらに同情・共感すべきかはっきり判るようなニュースが流れても、それでも被疑者(加害者)の側に立つ意見も出てくる社会が健全な社会であると、私は思います。

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もちろん、そんな意見が出てくる社会は嘆かわしいと言う意見が出てきても、それはそれで良いと思います。それもまた、多様な意見のひとつだと思いますから。

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