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2014年10月 9日 (木)

「懇ろ」とヘイトスピーチとの距離、法規制

「懇ろ」とヘイトスピーチとの距離、法規制

読売新聞:山谷氏に侮辱的ヤジ「ねんごろだったんじゃ…」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141008-OYT1T50052.html

7日の参院予算委員会は、侮辱的なヤジにより、審議が一時ストップした。

民主党の小川敏夫氏が山谷国家公安委員長に、在日韓国・朝鮮人に対するヘイトスピーチ(憎悪表現)で問題となった「在日特権を許さない市民の会」(在特会)メンバーと写真撮影した経緯を質問中、男性の声で「ねんごろだったんじゃないか」とのヤジが飛んだ。「問題発言だ」などとして審議は一時停止。

こういった侮蔑的なヤジとヘイトスピーチは違うものだけれども、地続きだ。細かく「民族に関するものか?」などと違いを見つけることは出来るけれども、そこに込められた感情、その言葉から受ける傷は、ヘイトスピーチからのものと似ている。

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ヘイトスピーチもヤジも好ましいものではないけれど、ヘイトスピーチを禁止することはヤジを禁止することになりかねない。つまり、ちょっとしたデモで過激な言葉を使ったら違反とされてしまうということが、簡単に起きるだろう。そして、悪いパターンでは(行政による裁量の範囲で)権力者側への言葉が厳しくチェックされるということになりかねない。

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ヤジ、ヘイトスピーチ、は人間の暗い面の発露ではあるけれど、それも人間の本質の一部なのです。単純な禁止ではうまくいきません。

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コメント

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ホーユーの新製品、メンズビゲングレーヘアの
新作発表会で、日本人サッカー選手に対して
猿呼ばわりするなど、ヘイトスピーチを行いました。

投稿: にゃ | 2014年10月 9日 (木) 07時55分

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