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2014年11月 7日 (金)

ヘイトスピーチの原因を無視することは出来ない

ヘイトスピーチの原因を無視することは出来ない

朝日新聞 社説:ヘイト対策―市民は動く。政治は?
http://www.asahi.com/paper/editorial2.html

日本でヘイトがいろいろ行われているのは、韓国の中での(日本に対する)ヘイトが厳しいからだという声もある」「(韓国が)自分のことを棚にあげて日本にだけ言うのは、誰が考えても理屈に合わない」とは、座長の平沢勝栄氏の弁だ。政権与党から漏れてやまないこの種の発言が結果的に、ヘイトスピーチをする側に一定の正当性を与え、国際社会の疑念を招いてしまうことに思いが至らないのだろうか。

いま政治に求められるのは、「ヘイトスピーチは許さない」と一息で言い切ること。その姿勢を国内外に示すことである。

ヘイトスピーチが行われる原因の一つに、嫌韓感情があることは間違いなく、その嫌韓感情は(ここ数年)増加している。では何故、日本の嫌韓感情が強くなっているのか。少なくとも、そこまで考えないと問題の解決にはならない。でなければ、単純な抑圧・弾圧になる。

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ヘイトスピーチに反対しているのも国民なら、ヘイトスピーチしているのも国民なのだ。その事を忘れてしまっていては、国民の分断をもたらす。

「いま政治に求められるのは、『ヘイトスピーチは許さない』と一息で言い切ること。その姿勢を国内外に示すことである」

シンプルで毅然とした態度や言葉は、カッコいいし必要な場面もあることは認める。しかし、国民感情をシンプルな言葉で政治が抑え込むのは危険なことだ。一歩間違えば内戦と独裁への道になってしまう。

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世の中、単純な答えがある方が珍しい。抑圧だけで平和な世の中になることも難しい。

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コメント

日本人サッカー選手を猿呼ばわりしたり、ノーベル
物理学賞を日本人3人が選ばれた翌日、日本人は
独創性が無いと、ヘイトスピーチを繰り返した
岩城コウイチ氏は、日本人消費者からの数多くの抗議や
問い合わせがホーユーにメールや電話で多く寄せられ、
自分のまいた種で、ホーユーのサイトから
消されてしまったようです。

投稿: にゃ | 2014年11月 7日 (金) 21時06分

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