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2014年12月24日 (水)

発症と増加を区別しましょう

発症と増加を区別しましょう

47NEWS:福島で甲状腺がん増加か 子ども4人、放射線影響か確認
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014122301001939.html

福島県の全ての子どもを対象に東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べる甲状腺検査で、事故直後の1巡目の検査では「異常なし」とされた子ども4人が、4月から始まった2巡目の検査で甲状腺がんの疑いと診断されたことが23日、関係者への取材で分かった。25日に福島市で開かれる県の検討委員会で報告される。

甲状腺がんと診断が確定すれば、原発事故後にがんの増加が確認された初のケースとなる。調査主体の福島県立医大は確定診断を急ぐとともに、放射線の影響かどうか慎重に見極める。

1986年のチェルノブイリ原発事故では4~5年後に子どもの甲状腺がんが急増した。

「甲状腺がんと診断が確定すれば、原発事故後にがんの増加が確認された初のケースとなる」、これは間違いです。初めての発症かもしれませんが「増加」かどうかは不明です。増加というからには、事故前の傾向・発症率と比較して、増えたと言わなければなりません。新しい患者がでたから増加したと言うのは単純にすぎます。

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こんな記事を読まされていると、原発についての記事も信頼できなくなってくるよ。

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