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2014年12月13日 (土)

お灸をすえろ

お灸をすえろ

明日は投票日です。ど政党に投票するべきでしょうか。投票しないべきでしょうか。

昔、「自民党にお灸をすえる」という言い方があったことを思い出します。いまの政党でお灸をすえられるべきなのは、どの政党でしょうか。私は民主党と維新の党だと思います。

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政治は現実を扱うものです。現実に対処できなければ政権を担当してはいけません、権力を握ってはいけません。民主党と維新の党は政権・権力を強く意識した政党ですから、彼らは現実対処能力で評価されなければなりません。

現実には何種類かあります。「人間の心や感情という現実」もあれば、「事実としての現実」もあります。人間は事実がどうあれ感情的なものが納得しないと動きませんし幸せにはなれませんから、感情や心を軽視してはなりません。一方、事実を無視して判断しても成功はおぼつきません。

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民主党や維新の会は「感情という現実」には対処できているけれども、「事実という現実」には対処できていませんし、その能力も意志もないように見えます。

例えば原発問題です。

感情として原発が怖いとういのは理解できます。しかし、事実としては漏洩した放射能では1人も死んでないし、これからも1人も(原発敷地外では)死なないでしょう。また、原発を再稼働させない限り、日本は、発電所の燃料費として3兆円のお金を毎年支払わなければなりません。お金は払えば減ってしまいます。これが「事実としての現実」です。

怖いから再稼働させない(だけど、実は、1人も死んでない)のは「感情としての現実」に対しては正しいでしょうが、「事実としての現実」に対処しているとは言えません。

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先の大戦で日本は「感情としての現実」には対処できていたかも知れませんが、「事実としての現実」には対処できていませんでした。

感情としては、日系移民に対する待遇、中国大陸などで日本が得た利権に対する干渉、こういったことに日本が感情的なレベルで反発しても不思議はありません。これが「感情としての現実」でしょう。一方、アメリカと日本の国力(経済力・軍事)の差は大きなものがありました。これが「事実としての現実」。

「感情的な現実」に対処するなら開戦も答えになるでしょう。そして、結果はご存知のとおり。

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感情も大事だけれど、事実としての現実に対応出来ない政党は、文句を言う野党としては、存在しても良いですけれど、政権を目指す政党としては、存在してはいけません。だから、私は民主党と維新の党は、議席を減らすべき政党であると思います。

いま、お灸をすえられるべきは、民主党と維新の党であると思います。

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コメント

昨日の夜8時に東小金井駅前で、菅直人を応援する
ためにやってきた山本太郎が、大音響マイクで
演説をやったようです。
たしか、夜八時以降の選挙演説などは禁止されて
いるはず、こんなのが元首相だったとは
信じられません。

投稿: にゃ | 2014年12月13日 (土) 22時02分

すみません、正しくは武蔵小金井駅南口です。

投稿: にゃ | 2014年12月13日 (土) 22時11分

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