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2014年12月19日 (金)

年寄りには年寄りの責任がある

年寄りには年寄りの責任がある

毎日新聞:衆院選:前回の投票者数60代は20代の倍以上
http://mainichi.jp/select/news/20141214k0000m010206000c.html

「高齢者と若者の経済格差は拡大するばかりだ」。学生たちのそんな意見を踏まえ、高齢化の経済への影響を研究する吉田浩・東北大経済学部教授は、新規国債発行額や公費負担額と過去の国政選挙投票率の相関を調べ、「投票棄権のコスト」を求めようと試みた。

その結果、1度の国政選挙で「若年世代」(50歳未満)の投票率が1%下がると、「高齢世代」(50歳以上)に比べ、1人当たり年13万5000円の負担増−−とはじき出された。「議会制民主主義で、政治家が投票率の高い世代を優遇する可能性は否定できない」と吉田氏は指摘。「一種の政治不参加へのペナルティー(罰金)だ」と警告する。

若かったとしても選挙権を与えられたら、政治参加は権利ではなく義務だ。社会の一員としての社会の維持に責任があるのだ。そして、棄権して自分自身が損をしても、それこそ自己責任と言える。でも、この種の議論を聞いていて、不満に思う事がある。

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若者は棄権をして、若者が損をする。それはそれで良い。しかし、それを見ている年寄りのやるべきことは何だ?

選挙に行こうと呼びかけることは必要だけれど、それ以外に若者の為になる政策を考え、そのような政策や行動をとる政党や政治家に投票すべきじゃないか。若者が投票しないから、やったお得だとばかり自分のことだけ考えて、そういった政策を行う政党に投票して良いのか?それが年寄りのやるべきことか?

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年寄りには年寄りの権利があるけれども、年寄りには年寄りの責任がある。若者の事を考えることも年寄りのやるべきことであり責任だ。

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若者の投票率が低くて、若者が損をしている。その事を訴えるのは良いけれど、それが年寄りが年寄りの事だけ考えて良いという免罪符と思ってはならない。

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若者に言いたい。希望的に過ぎるけれども、年寄りが若者の事を考えて投票するようになったとする。でも、それは「大人が子供の事を考えて」の事に過ぎない。親や先生の言い分が、正しいけれども納得できないと感じた事があるならば、自分の考えを社会に反映させるためにも政治参加するべきで、その為のもっとも簡単な方法が投票に行くことだ。

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若者は投票しよう。年寄りは(自分の事だけじゃなく)若者の事も考えて投票しよう。

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