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2014年12月18日 (木)

説得力が

説得力が

河北新報 社説:再犯防止/孤立防ぐ支援策の強化を
http://www.kahoku.co.jp/editorial/20141218_01.html

全ての取り組みの基盤になるのは孤立を防ぐことだ。社会復帰を見守る人や支援する体制をきちんと用意し、そのメッセージを送り続けることに尽きる。

刑法犯の大半を占める窃盗犯について、仮出所者が2年以内に再び刑務所に入る率は約15%で、満期出所者の約35%を大きく下回るという実態も、犯罪白書では指摘されている。

保護観察の対象となって住まいや職の手当てがされやすい仮出所者と、そうではない満期出所者では周囲の関わりに大きな差が出る。見守りや指導のケアが再犯を防ぐポイントであることを数字は裏付けている。

いえ、出所後のケアが大切じゃないと言うつもりは、全くないんですが、仮出所になる人間というのは刑務所の中でも模範囚と聞いているのですよ。つまり、強制された理不尽な規則にも(嫌々かもしれませんが)従っているということです。そういった人間ばかりの仮出所者と、そういった人間じゃなくても出所する満期出所者とを同じに考えることが出来るのでしょうか?

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この社説もそうですが、仮出所と満期出所を比べて、ケアはが大事という言説には、出所者の性格・人格といったものに触れていません。

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人間の性質を偏見や先入観をもって見てはいけませんけれど、そういった事に全く触れない言説には、なんだかウソくさいというか、偽善臭というか、都合の悪いものを見てないようで、説得力を感じなくなるのです。

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