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2015年1月16日 (金)

野党の限界・マスコミのニーズ

野党の限界・マスコミのニーズ

新潟日報 社説:民主代表選 自民との違い明確にせよ
http://www.niigata-nippo.co.jp/opinion/editorial/20150109155922.html

果たして強力なリーダーが誕生するのか。三つどもえとなった選挙は混戦が予想されている。

党の再生をかけた最大野党の民主党代表選が告示された。昨年末の衆院選で自民、公明の両与党が圧勝し、民主は代表の海江田万里氏が落選の憂き目に遭った。

「1強体制」に対決できる政党に生まれ変わるためには、中身のある論戦を展開して自民との違いを明確にし、国民の注目を集めることが必要だ。

野党としては「自民との違いを明確にし、国民の注目を集める」というのは正解だ。自民党と同じであれば野党に投票する必要はないし、注目を集めなければ検討の対象にならないのだから。

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しかし、わかりやすく注目を得るような違いを作ることは危険な道でもある。なぜなら自民党もバカじゃないから国民の要望に応えようとしている。自民党の出来ないことは、どこかに無理がある(予算・外交・物理的限界などなど)か、それなりの反対派が存在するのだ。それを目算もなしに「出来る」と言ってしまうと、鳩山さんがやってしまったように、普天間を巡る騒動のようなものを引き起こしてしまうだろう。

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派手な「自民党との違い」を野党やマスコミが求めているかぎり、自民党政権の方がマシな政治を行うだろう。

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私は捻くれているので、マスコミ的には、細部や実施方法を巡っての違いよりも、目玉となる違い(憲法九条とか反原発とか)が欲しいのだろうと思ってしまっている。でも、それに乗っかってしまうと、過激な政策を実施しなければならなくなってしまう。それは、あまりにも危うい。

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