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2015年1月28日 (水)

ジレンマ?

ジレンマ?

時事通信:民主論戦ジレンマ=人質事件で全面対決封印-衆院代表質問
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015012700791

民主党は27日の衆院代表質問で、岡田克也代表の就任後初の国会論戦に臨んだ。岡田執行部としては4月の統一地方選に向け、通常国会冒頭から対決姿勢に打って出て、「新生民主」をアピールしたいところ。しかし、政府が邦人人質事件の対応に全力を挙げているさなかとあって全面対決は挑めず、27日の論戦ではジレンマがにじんだ。

政府与党の足を引っ張ることが野党の役割なのでしょうか。対決することがアイデンティティなのでしょうか。それが野党の役割であり存在意義であるならば、現在の状況をジレンマと呼んでも良いでしょう。

でも、そうでしょうか。

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政府与党は日本の為に働いています。現実として、結果として日本の為になるかどうかは別にして、彼等は日本の為に働いています。できる協力はすべきですし、見守る以外に出来ない時は見守るべきです。

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とくかく野党は政府に対立すべきものという前提条件は害になっているように思えます。言葉を変えれ、マスコミや政治評論家は、政府与党に対立さえしていれば野党を評価するような態度は、楽でよいかもしれませんが、現実の政治や政策に対しての思考停止であるように思えます。

  *        *        *

喧嘩や論争は当事者だけのものではなくて、観客のものでもあります。正しくなくても強くなくても観客にウケる言葉は力を持ちます。逆に言えば、観客の評価基準が喧嘩や論争をやり方や進み方を決定しているのです。そして、マスコミや政治評論家は声の大きな観客です。いまの政治がくだらないとすれば、それは政治家の責任であると同時にマスコミや政治評論家の責任でもあります。

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