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2015年1月 2日 (金)

歴史に学べと叫ぶのなら

歴史に学べと叫ぶのなら

しんぶん赤旗 主張:戦後70年の年明け 歴史に向き合い未来開く責任
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-01-01/2015010102_01_1.html

2015年の新しい年の門出です。日ごろのご購読とご支援に感謝し、新年のごあいさつを申し上げます。日本共産党は昨年末の総選挙で画期的に躍進し、衆参両院で32人の議員団に前進しました。暴走を加速する第3次安倍晋三内閣と対決し、対案を掲げて、国民的共同を大きくすすめるため、さらに力を尽くす決意です。

今年は、アジア・太平洋地域で侵略を重ねた軍国主義の日本の敗北から70年です。歴史に真摯(しんし)に向き合い、痛苦の教訓にたって未来を切り開けるかどうか。節目の年に政治の姿勢が問われています。

戦争について語るとき「歴史に学ぶ」とか「歴史に学べ」という言葉が出てくることがあります。でも、この後に出てくるのは、多くの場合、戦争開始直前からの歴史です。ひどい時には戦中だったり戦後だったりします。

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真珠湾攻撃や満州事変は、ある日突然の思いつきでやってしまったのではありません。それ以前の出来事、つまり歴史があって行ったことなのです。

神事湾攻撃や満州事変を行ったことが正しいかどうが、正義であったか悪であったか、侵略であったか自衛であったは立場によって異なるでしょうし、自分には判断が難しいです。しかし、ある日突然の思いつきでやってしまったことではなく、それ以前の歴史を学ばないでは理解したり判断できないことであることは判ります。まして同じ事をしてしまうのを防ぎたいなら、それ以前の出来事や歴史を学ぶことは必須と言うか、あまりにも明かです。

しかし、戦後70年ということで、歴史に学べという記事や論説が出てくると思いますが、開戦直前からのものが大多数だろうと予想できます。なんというか、「歴史に学べ」と叫ぶ人々は、ほんとうに戦争を防ぎたいのではなく、現政権を非難するフレーズやキャッチコピーとして叫んでいるだけに過ぎないのではないか、と思えてしまいます。

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歴史に学べと言うのであれば、ペリー来航あたりから、日本をとりまく国際情勢と日本の反応を議論しなければならないのではないかと思います。

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最後になりましたが、本年もよろしくお願いします。

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コメント

自分もこの種の主張には同調できませんな。連中の言っている歴史なんてものは単なる自身の経験の範疇を出る物ではなく、その程度で歴史なんぞと言うのは愚者の発想ですよ。

投稿: DUCE | 2015年1月 2日 (金) 21時14分

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