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2015年1月 4日 (日)

にもかかわらず

にもかかわらず

西日本新聞 社説:1強政治の作法 多様な民意との対話こそ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/136977

しかし、憲法改正も首相の執念と一般的な国民意識とのギャップが拭えない。第3次安倍内閣の発足直後に共同通信社が実施した世論調査によれば、「安倍内閣が最優先で取り組むべき課題」(複数回答)として「憲法改正」を挙げた人は6%にも満たなかった。優先順位を取り違えてはならない。

要するに、与党の大勝は安倍政権の全政策が、その政治姿勢も含めて丸ごと信任されたわけではない‐ということだ。むしろ、個別の政策課題では反対論が多数を占めたり、慎重論が根強かったりするケースの方が際立つ。

それでも安倍自民党は3分の2の議席を獲得するという勝利をした。個々の問題については反対が多いのにもかかわらず勝利した。

「にもかかわらず」の勝利こそ、つまり政権を批判する勢力(野党やマスコミ)が現政権以上に国民に嫌われているということこそが問題ではないだろうか。

   *        *        *

政権担当者に対話を呼びかけることに反対など出来はしないが、野党やマスコミが国民に不信感をもたれている現状をなんとかしないかぎり、安倍政権(or自民党政権)に任せておこうという結果にしかならならず、政策や議論の幅も広がらないままだろうという事は言っておきたい。

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