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2015年1月21日 (水)

弱者切り捨て

弱者切り捨て

NHK:なぜ増えるのか
http://www.nhk.or.jp/gendai-blog/100/207579.html

1/20のクローズアップ現代は、「“無届け介護ハウス” 急増の背景に何が」です。



火災対策などの基準を満たしていない施設ですが、行き場のない高齢者は「無届け老人ホーム」を頼らざるを得ず、取り締まるべき行政もそれを黙認している状況があり、現在に至っています。では、どうすればいいのか?答えは簡単には出ません。でも、まず「無届け老人ホーム」の実態や、広がる背景、そして課題を明らかにすることで、現実的な解決策を見つけて行くことが必要だと思いました。

基準を満たすことの出来ない施設には補助金をださない。それを間違っているということは出来ない。でも、そ基準が厳しすぎたらどうなるだろうか。

高いレベルの基準を満たせる施設の利用料は高くなる。つまり、貧乏人は利用できない。貧乏人も金持ちも両方から集めた税金を、貧乏人には利用できない施設に使う。

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これが研究施設や美術館なら、理解できないこともない。ハイレベルのものを維持しておく、未来に伝えるというのも大事なことだから。しかし、老人ホームのような福祉施設で、貧乏人に利用できないというのは、おかしくないか。

“無届け介護ハウス”には、補助金や介護保険などのお金は入っていないだろう。「無届」なんだから。

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「火災対策などの基準を満たしていない施設」

老人ホームの基準を緩くする。あるいは緩い基準の新たなカテゴリを作って、そこに補助金を出して、経済的な弱者も利用できるような施設を多く作るべきではないか。

高い基準を要求することそのものは間違っていない。しかし、その高い基準が不幸をもたらすとしたら、どうだろうか。

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