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2015年1月21日 (水)

軍事に夢を見ない方が

軍事に夢を見ない方が

産経新聞:中東歴訪突いたイスラム国 中東和平支援は好意的評価受けたが… 限られる交渉手段
http://www.sankei.com/politics/news/150121/plt1501210006-n3.html

安倍首相はパレスチナのアッバス議長との会談後、エルサレムに戻り、ヨルダンのアブドラ国王に電話で「早期解放に向けた支援をいただきたい」と協力を要請。国王は「あらゆる協力を行う用意がある」と応じた。

トルコのエルドアン大統領らにも協力を求めたが、軍事的な対抗措置を持たない日本にとって、テロ組織との交渉手段は限られている。

「軍事的な対抗措置を持たない日本にとって」

憲法九条や武器輸出三原則で、自分の手足を縛っているという意味では、他国よりも選択肢が少ないかもしれない。しかし、今回の場合、憲法九条のしばりがなくても、少しぐらいの軍事的能力を持っていてもどうにもならないだろう。

アメリカ人もイスラム国に捕らわれて殺害されている。アメリカは世界最大の軍事力を持っている。そしてアメリカには憲法九条はない。そのアメリカも救出に失敗していることが、それを証明している。

  *        *        *

日本は憲法九条を改正して「軍」を持つべきだ。しかし、軍事力があってもどうにもならない場合があることや軍事力の行使にはリスクが伴うことも忘れてはならない。

安易に、軍事力があれば、などと夢を見ていてはならない。

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コメント

沢田研二や桑田ケイスケは自らのコンサート会場で、
安倍批判・戦争反対・憲法9条擁護を訴えるなら、
中東に行って、イスラム国を説得して日本人の
人質2人を救出すべきですね。

投稿: にゃ | 2015年1月21日 (水) 17時33分

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