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2015年2月26日 (木)

「正しいこと」と「良い結果」

「正しいこと」と「良い結果」

朝鮮日報:金鍾泌氏「日本は韓国を1段下の国と見なしている」 夫人の弔問客と会談中「日本は当分意地を張る」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/02/25/2015022500730.html

金元首相は「かつて相手をした(日本の)政治家たちはそれでも度量があったが、(慰安婦の存在を否定する)菅官房長官は本当に理解に苦しむ」と述べた。1965年の韓日請求権協定締結の際、元慰安婦に対する賠償問題を正面から取り上げなかったことについて金元首相は「当時は(元慰安婦たちが)ようやく祖国に帰り、配偶者との間に子どもを産み、懸命に生きていたときだったからだ。ところが、(元慰安婦たちを)引っ張り出し、難しい問題を作り出してしまった。誰の発想なのかは知らないが、胸が痛む」と話した。

慰安婦問題が無ければ日韓関係は良かっただろうか?

日韓関係において慰安婦問題は数ある問題のひとつにすぎない。日韓には根本的な問題、隣国であり勢力圏の境に(中国の勢力圏の境)にあるので、必ず争うことになる。つまり、慰安婦問題が無かったとしても、竹島問題や朝鮮半島併合への評価といった問題、あるいは徴用工の問題で争ったことだろう。

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とはいいつつも、慰安婦問題が大きな問題であることは間違いありません。

「ころが、(元慰安婦たちを)引っ張り出し、難しい問題を作り出してしまった。誰の発想なのかは知らないが、胸が痛む」

慰安婦問題を「発見(創造?)」した人達は何がしたかったのでしょうか。日本を貶めることがしたかったのでしょうか?日韓関係を悪くしたかったのでしょうか?

こういった事が目的であれば成功したと言えるでしょう。でも、私はこういったことを目的とした人達がいなかったとは言いませんが少数派であると思っています。たぶん、この問題を作り出した人達は「正義」「正しいこと」をしたかったのでしょう。でも、結果として起きたことは、不十分な事実解明であり、感情的軋轢です。

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「正しいこと」を実行しても「良い結果」が得られるとは限りません。特に思い込みであった場合には。

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