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2015年3月 2日 (月)

民衆に選ばれてもいない素人が口を出すこと

民衆に選ばれてもいない素人が口を出すこと

毎日新聞 社説:防衛省改革 文民統制を貫けるか
http://mainichi.jp/opinion/news/20150302k0000m070131000c.html

運用企画局の廃止案は、民主党政権では文民統制上の懸念から見送られたが、安倍政権になって自民党国防族が中心になって推進してきた。

自衛隊の運用とは、行動(作戦)計画を立てるなど実際に部隊を動かすことだ。統幕から見れば、軍事専門知識を持たない運用企画局から口をはさまれ、迅速な対応ができない不満があった。

改正案では運用企画局を統幕に一元化し、制服組トップの統合幕僚長が運用について防衛相を直接補佐できるようにする。ただし統幕長の下に文官ポストを新設し、省庁間調整や対外説明を担当させる。

「軍事専門知識を持たない運用企画局から口をはさまれ」

運用企画局について知りませんが官僚組織の一部であることは確実です。つまり民衆によって(選挙で)選ばれた人間ではありません。そして毎日新聞によると「軍事専門知識を持たない」そうです。つまり素人。選挙の洗礼を浴びていない素人が専門家と政治家、つまり民衆に選ばれた人間の間に立ってしまうことは良いことなのでしょうか。

  *        *        *

国会議員に判断力と肝(≒覚悟)があれば文民統制が崩れる心配はありません。彼等は最強のものを握っています。それは「カネ」です。国会が予算を通さなかったら軍隊は止まってしまうのですから。

ですから、心配すべきことは官僚制度の中での地位といった事よりも国会議員の判断力と肝なのです(う~ん、心配だ)。

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