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2015年4月23日 (木)

反原発の限界

反原発の限界

紀伊民報: 「原発再稼働と知事発言」
http://www.agara.co.jp/modules/colum/article.php?storyid=293229

原発再稼働をめぐる仁坂吉伸知事の発言が波紋を呼んでいる。福井地裁が関西電力高浜原発3、4号機の運転差し止めを認める仮処分決定をしたことに対する、記者会見での発言である。

▼知事は、関電大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じた福井地裁の判決にも言及して「生存権があるから(原発の)リスクはゼロにというなら、自動車の使用差し止め請求もできる。人間の生命に対するリスクから言えば、こちらの方がはるかに大きい」と発言。「なぜ原発だけが絶対の神様みたいになるんだろう」と述べた。



▼原発事故から4年。現場は高濃度の放射線で汚染され、収束のめどさえつかない。持論を展開されるのは自由だが、その前に事故の現実を直視されてはどうだろう。それを謙虚というのではないか。

この記事を書いた記者は、自動車による事故では実際に命が失われていることを無視している。対して福島原発事故によって漏洩した放射能では1人の死傷者も出ていない。命が失われた(そして現在進行形で命が失われている)事故を無視し、命が失われていない事故について問題にしている。

反原発の方々は命を軽んじているように見えてならない。

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北海道新聞:反原発かすむ議論 北海道・泊村議選、全員再稼働反対せず
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/2015local/1-0125965.html

統一地方選前半戦の道知事選で大きな争点となった北海道電力泊原発の再稼働問題。お膝元の泊村を含めて後志管内各地では、町村議選が21日告示されたが、再稼働の是非を問う声はほとんどなかった。



ただ、東京電力福島第1原発の事故を受け、原発に不安を抱く人も少なからずいる。年金暮らしの男性(85)は「再稼働に反対だが、代弁してくれる候補がいない」と嘆く。50代の主婦も「選挙は論戦の場なのに、それができないなんて矛盾している」と不満を口にした。

選挙は論戦ではありますが、投票は、これからの数年間の判断を任せる人間を選ぶ手続きでもあります。選挙戦で、どんなに立派な論陣をはったとしても、いざという時の判断を誤ったら何にもなりません。選挙は、信頼できる(その人の判断が誤っていても仕方ないと納得できる)人間を選ぶ手続きでもあるのです。

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反原発の候補が出ないということは勝てないとうこと、不戦敗、闘うことすら出来ない。

反原発を言うような人間は地元では信頼されていないという事です。

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反原発派は、命を大切にせず、地元にも信頼されていない。これは今の反原発派の限界を示していると私は思います。

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コメント

川内原発も早く稼働して 原油安に導いて欲しい そうすれば景気回復も早くなると思う 知って欲しいのは福島第一はGEの製品であって日本製じゃ無いと言うことを マスコミは報道しない自由に徹している

投稿: 薩摩の昔船乗り | 2015年4月24日 (金) 12時08分

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