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2015年4月28日 (火)

どちらの味方をする?

どちらの味方をする?

日本経済新聞: 中国「主権の範囲内」 ASEAN声明に反発
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM27H7Q_X20C15A4FF8000/

中国外務省の洪磊副報道局長は27日の記者会見で、26日の東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議が中国に南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島での埋め立て工事の中止を求めたことに「(工事は)完全に中国の主権の範囲内のことだ」と反発した。埋め立て地の用途については「民間目的であり、南シナ海での安全な航行や漁業活動の安全にも役立つ」とし、軍事目的を否定した。

中国批判を強めるフィリピンなどを念頭に「個別の国が自分の利益のために中国を批判し、さらにそれを中国とASEANの問題にしようとしている」と批判。南シナ海問題を巡ってASEAN内で連帯感が生まれつつあることに危機感をあらわにした。

紛争に完全な局外中立はない。中立を保った場合、それは強い側に「どうぞ、ご自由に」と言っていることになるからだ。

ASEAN vs 中国の対立が深刻化した時、おそらく量としての軍事力では、中国が圧倒的だろう。その状況下で中立ということは、中国の行動を黙認していることになる、結果として中国の側に立ったことになる。

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中国が南シナ海への進出を止めることはないだろう。そしてASEANは民主国家を含み、国民世論を無視できない。領土問題は、もっとも確実に世論がまとまる種類の問題だ。つまりASEANもこの問題で引くことは出来ない。問題は深刻化し、近い将来、軍事的対立・衝突が起きる可能性は十分にある。

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その時、日本はどちらの側につくべきだろうか。

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