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2015年5月10日 (日)

ふわっと

ふわっと

朝日新聞:民主・枝野氏「自民党員の首相への反抗促すのが仕事」
http://www.asahi.com/articles/ASH5962P5H59ULFA007.html?iref=comtop_list_pol_n02

とはいいながら、今の国会の数の力関係では、安保法制を国会だけで止めるのは事実上不可能です。ただ、国会でどれだけ数をもっていても、法律が通らないことがある。やはり国民の皆さんの世論を喚起しなければいけない。問題は「よくわからないけど、国を守ることは大事だし、米国との関係だし、近くに怖い危ないでっかい国あるしな」とふわっと考えている人たちをいかに巻き込むか。いかにそういう人たちを巻き込むのかというところが、ここからの闘い方の本質だと思っています。

一般人は「ふわっと」考えているものだ。一般人というか、普通の人間は専門外の事についてたいした知識をもっていないのだから、「なんとなく」とか、「◯◯さんが言ってた」とかといった理由で判断する。知識がないのだから仕方がない。

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では、「問題は『よくわからないけど、国を守ることは大事だし、米国との関係だし、近くに怖い危ないでっかい国あるしな』とふわっと考えている人たち」は、どんな判断をするだろうか。

自民党の進める安全保障政策を受け入れるだろうし、集団的自衛権の行使や米軍との連携強化に、少なくとも、強い反対はしないだろう。

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そして「ふわっと」考える人たちは、強い感心を持っていない人たちでもあるので、細かな議論・精緻な議論では、関心を持ってもらえず、説得もできない。そして憲法九条を掲げて平和を訴えることは、判り易いスローガンではあっても、非現実的なものという印象が固定化してしまっている。

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結論、民主党は、安全保障政策で自民党に対抗することは出来ない。で、あるならば、自民党に協力して経験と実績を積むべきである(しかし、そんな事は出来ないんだろうな)。

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