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2015年5月 7日 (木)

最低賃金の意味

最低賃金の意味

livedoorNews:「時給1500円」を求めて…ファーストフード店員賃上げ要求の妥当性
http://news.livedoor.com/article/detail/10080690/

4月15日、東京など国内24都道府県の30都市で賃金アップのデモが行われました。



もともと、最低賃金は労働基準法で都道府県ごとに定められており、雇用者はそれを守る必要があ ります。ただ、その賃金は本来、労働者の年齢、学歴、経験年数、業務内容、会社の経営状況などを総合的に考慮して決定されるものです。



しかし一方で、賃金は企業が経営状況や労働者の特性などを考慮して決定するもので、時給が800円の仕事しかできない人に、時給1500円を払いたくはありません。それでもまだ時給1500円を希望するのであれば、労働者側はそれに見合う高度な専門性を身に付けるほかないでしょう。

賃金は市場で決められるべきもので、その意味では高い賃金が欲しければ高い市場価値を持つべきという議論は正しいでしょう。しかし、最低賃金には別の意味もあります。それは社会にとっての意味です。

最低賃金以下の仕事は社会に不要である、という意味。

生活を支える福祉としての意味。

安定した社会が欲しければ(経営者側には「安定した社会で経営したければ」)、この二つの意味を無視することは出来ません。

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