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2015年5月13日 (水)

なんとなぁ~く

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中日新聞 社説:オスプレイ配備 住民の反対なぜ顧みぬ
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2015051302000108.html

二〇一七年後半に三機、二一年までに七機を追加して計十機態勢にするという。沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場には海兵隊仕様のMV22が二十四機配備されているが、本土配備は初めてだ。

オスプレイはヘリコプターの垂直離着陸機能と固定翼機並みの速度で飛行できる機能を併せ持つ。しかし、その特殊な機能から、開発段階で四回の墜落事故を起こして三十人が死亡。実戦配備後も事故が続き、安全性への懸念が払拭(ふっしょく)されたとは言い難いのが現状だ。

地域住民がアンケートにでも答えるときには、理由は「なんとなく」でもかまわない。選挙の時だって、投票先選択の理由を明確に説明できる必要はない。しかし、明確な数字が出せる時もあれば「なんとなく」だけではすまない時もある。

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オスプレイ反対運動では、オスプレイの危険性を明確に示したものを見たことがない(開発段階での事故まで文句を言ったら、世界に飛べる飛行機なんてないだろう)。

事故率などを示して、きちんと危険だと示すことが出来なくても反対運動としては充分だ。民主主義ではデモや投票が重視される。そして人間が「なんとなく」の理由で行動するのはよくあることだから。

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しかし、「なんとなく」だけの理由で、オスプレイ反対運動はそれなりに長く調査するには十分すぎる時間があるのに、いまだに「なんとなく」で反対運動していても良いのだろうか。いや、むしろ、「なんとなく」のままで反対運動に参加できる人間はどんな人間だろうか。

政治的な理由、思想的な理由があって(つまり結論ありきで)反対している人間か、印象を優先させてしまう人間だろう。

でも、そういった人間に勝利はありえるのだろうか。

政治的な理由、思想的な理由がある人間は少数派だろう、印象を優先させる人間は実務者能力に欠けるだろう。それでは、小規模な自己満足的な運動しか出来ないのではないか。間違って政権を獲得したりしたら酷いことになるんじゃないか(民主党政権のように)。

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安倍政権が住民の反対を顧みないのであれば、それは「なんとなく」では世界は動かないからだろう。

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