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2015年5月 6日 (水)

タテマエとホンネ、美化と実態

タテマエとホンネ、美化と実態

47NEWS:中国「歴史の美化、許されず」 国連の終戦記念式典で指摘
http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015050601001109.html

2次大戦の終結から今年で70年となるのを記念した式典が5日、国連本部で開かれ、中国の劉結一国連大使は「侵略の歴史をぼかしたり、否定・美化したりするいかなる言動も、被害国を含む各国や人民から許容されることはないだろう」と指摘した。安倍晋三首相が夏に発表する戦後70年談話を念頭に置いた発言とみられる。

歴史の美化をしていない国なんてあるんでしょうか。中国にだって「長征」「解放」なんてカッコよく言っていますが、実態はどうだったんでしょうかね。中国以外の国、欧米の先進諸国にだって黒歴史はあるし、カッコいい歴史であっても実態をみたらドロドロしてるなんてことはあるのではないでしょうかね。

勝ったら強いこと言えるよね。

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軍隊には腐敗もあればイジメもあります(残虐行為をしたことのない軍隊は存在しないか、存在するなら極めて弱小の軍隊でしょう)。日本軍も(旧日本軍も自衛隊も)米軍も韓国軍も中国の人民解放軍もそうでしょう。

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儀式での美化を拒否(批判)することは、その集団の心への攻撃です。

実務の世界でドロドロした実態を否認することは、失敗への(敗戦への)道です。

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タテマエとホンネがあるようにカッコいい歴史とドロドロした実態の2つがあります。終戦記念日や建国記念の日のような時には、カッコいい歴史にしたがって儀式をする。そして、実務の世界では(政策決定の時には)ドロドロした実態を忘れないようにする。

両方が必要とされているのです。

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