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2015年6月11日 (木)

琉球新報の感覚を疑う

琉球新報の感覚を疑う

琉球新報 社説:文官統制全廃 大切な原則が葬られた
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244107-storytopic-11.html

情報を独占する組織は、なかんずく武力を持つ組織は、外部の制御が失われれば暴走しかねない。それが、この日本が筆舌に尽くし難い犠牲を経て獲得した教訓なのである。

今回の法改正は、その教訓をかなぐり捨てた結果としか思えない。そうでないと言うのなら、逆に文民統制を完全に担保する仕組みをつくるべきだ。むしろ「軍(自衛隊)は政府の判断・決定に、常に従わなければならない」という法的規定を、直接的かつ明示的に定めるべきではないか。

自衛隊が暴走して、文部省や財務省や経済産業省が暴走しないと思うのだろうか。かれらが秘密情報を持っていない、情報の非対称がないと思うのだろうか。文官も武官も同じ人間で秘密を持っているし暴走する時には暴走するとしか思えないのだが。

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それはともかく、ビックリしたのは「むしろ『軍(自衛隊)は政府の判断・決定に、常に従わなければならない』という法的規定を、直接的かつ明示的に定めるべきではないか」という文だ。自衛隊の最高指揮官は総理大臣だし、自分は法律に詳しくないんので具体的な条文は言えないけれども、自衛隊が政府に従うことを定めた法律が無いわけがないと思うのだけれど、違うのだろうか。

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自衛隊は政府に従う、少なくとも他の省庁と同程度には。私はそれを疑わない。戦前の関東軍にしたって、政府・政治家に根性があれば止められた。予算を出さない(帝国議会で可決しない。政府が執行しない)という強行策を行えば軍隊は停止してしまうのだから。

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