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2015年6月 2日 (火)

クスッ

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毎日新聞:特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 作家・高橋源一郎さん
http://mainichi.jp/shimen/news/20150602dde012010004000c.html?ck=1

民主主義への信頼とともに高橋さんの希望を強く支えているのが「国や政権が何をしようが、自分の居場所、新しい共同体をつくろうとしている人たち」の存在だ。認知症を「病気」と見ず、自立させることによって元気にさせてしまう施設、子供の多様性と自治を最大限に尊重する学校法人、たった一人でも「独立国家」を宣言する人−−。

自分はオタクと言うほどではないがアニメが好きな人間だ。で、アニメを見ていて時々気になる時がある。物語的に必要だったとしても「ちょっとこれは」と思うときもある。例えば、ちょっと古いけれど「進撃の巨人」で気になったとのは、「壁がなんであんなに薄いんだろうか?」とか「壁の門は、壁に作るんじゃなくて地下にトンネル(巨人は通れない程度の大きさの)を掘れば良いんじゃない?」とか。

それから一般的だけれど「どうやって飯喰ってるんだろうか(収入はどうやって得ているのか)」も気になるときがある。アニメに限らずだけれど、主人公の経済的背景が気になる時もある。主人公が活躍できる「場」を提供している(支えている)のは何だろうか(どんな人だろうか)。

ま、物語・お話・フィクションであれば、細かいことにツッコミを入れても仕方ないのだけれど。

同じような印象を引用した部分に感じた。

「認知症を『病気』と見ず、自立させることによって元気にさせてしまう施設、子供の多様性と自治を最大限に尊重する学校法人、たった一人でも『独立国家』を宣言する人」

ご立派なんですが、そういった事が出来るのは、日本という社会あってのことで、さまざまな文明の成果や社会的制度があって成り立っていることであって、それだけを見て何かを言うのは、蓮の花を見ながら泥水の下を見ないようなものだ。

生け花は美しいけれど、その花を育てるためにどれだけの美しくないものがあったかを考えないとしたら、鑑賞者としては正しいかもしれないけれど、政治家としては正しくない。少なくとも有能な政治家ではない。

  *        *        *

引用元の記事に書かれた様々な活動をされている方々は(本人達は判っていると思うけれど)社会に支えられている。その社会のカッコ良くない部分を(つまり、自民党政権を支えているような部分を)無視したような議論を見ると、社会を支えている野暮な人々への尊敬や感謝がかけているのではないかと思ってしまう。

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あるいは、フィクションを見ているようで、クスッと失笑してしまう。

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