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2015年6月15日 (月)

他山の石

他山の石

朝鮮日報:【コラム】危機初期の情報発信、なぜ韓国は失敗ばかりなのか
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/06/15/2015061501323_2.html

第3の問題点は「情報を公開すればパニックに陥るだろう」と考え、情報公開しない秘密主義だ。これこそMERS問題を決定的に悪化させた主犯だ。CDCでは「人々に情報を伝えてパニックに陥るケースは非常にまれだ」と言っている。だが、韓国ではMERS感染の初期、他部処(省庁)が情報公開を要求すると、保健福祉部は「間違いが発生しても秘密裏にことを処理するのが、打撃を減らす方法だ」と主張していたという。パニックを取りざたしながら情報を隠ぺいする官僚の頭の中は、問題解決よりも責任逃れでいっぱいになっている可能性が高い。

今、政府が国民との意思疎通方法について厳しく反省しなければ、今後も小さな危機が国を揺るがす事態が後を断たないだろう。

今回、韓国は情報公開のありかたで失敗しました。そして引用した記事はそれを批判するものです。

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今回の韓国政府の対応に疑問がないわけじゃありません。特に病院名を公表しなかったのは疑問に思います。日本政府や日本の医療関係者には他山の石としてもらいたいと思います。

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でも、疑問に思うのはそれだけじゃありません。それはマスコミや野党の対応です。彼等は無責任に騒ぎます。コミュニケーションは一人で出来るものではありません。発信者に問題があるとしたら受信者にも原因があるのかもしれないと考えることは必要です。

日本の報道もそうですが、韓国の報道も無責任にさわぐ、政府のミスを針小棒大に騒ぐ。そういった傾向を持つ人々に対応していると情報を出すのに及び腰になってしまう。

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政府が自己保身の為に情報発信をしていると疑うのは必要なことだ。では、マスコミ自身は何の為に報道しているのか。売れれば良い、政府を批判出来ればカッコいい、騒ぎを起こせば名前が売れる、そういった気持ちで報道していないか。その自省がマスコミに必要なのではないかと思う。

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今回のコミュニケーションミスを日本の政府のみならず日本のマスコミにも他山の石としてもらいたいと願う

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