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2015年6月19日 (金)

話し合いを否定した平和と民主主義は無いのだけれど

話し合いを否定した平和と民主主義は無いのだけれど

中日新聞 社説:「安保」党首討論 「違憲」拭えぬ首相答弁
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2015061802000114.html

安倍内閣は維新の党に安保法案成立への協力を期待するが、松野頼久代表は「独自案を党でまとめてしっかり示す」と述べる一方、与党との修正協議に「応じるつもりは全くない」と断言した。

その言葉を違(たが)えず、違憲と指摘される安保法案の成立に手を貸すことがあってはならない。

松野頼久代表は修正協議に「応じるつもりは全くない」そうだけれど、話し合いや妥協・修正なしに自分の意見を通せると思っているのだろうか。民主主義は妥協を必要とする。誰もが自説を譲らなければどうなるだろうか。協議すら拒否したらどうなるだろうか。そこに議論はなく暴力だけがあるだろう。

民主主義には妥協・修正と話し合い(協議)が必要なのだ。

  *        *        *

しかし、この程度のことを政党の代表を努めている松野さんが知らない訳がない。つまり、維新の党の出してくる独自案は、協議するに耐えないハリボテのもの、あるいは、出すことだけが目的の宣伝に過ぎないということだ。

  *        *        *

外野が妥協するなと発言する気持ちは理解できなくもない。しかし、民主主義には妥協と話し合いを必要とする。中日新聞は民主主義を否定するような要求をしているのだ。

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