« ばかばかしい民主党の行為 | トップページ | 憲法を無視する権利 »

2015年6月14日 (日)

完全を求めて

完全を求めて

沖縄タイムス 社説:[普天間騒音訴訟]違法状態を放置するな
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=119491

住宅密集地にある米軍普天間飛行場の騒音被害の状況は「違法な権利侵害」だと、那覇地裁沖縄支部が認定した。2010年7月に示された第1次普天間爆音訴訟の控訴審判決に続き、司法が再び、騒音状況の違法性を認めたことになる。



この問題のそもそもの原点は「沖縄の負担軽減」であり、「地元の頭越しには進めない」というものだった。それが米軍再編によって大きく変わってしまった。

今や辺野古移設は、米軍にとって、事故のリスクや訓練の制約を解消し、北部への拠点集約化によって「沖縄における米軍のプレゼンスの長期的な持続可能性を強化する」ための措置になった。

選挙で「辺野古ノー」の圧倒的な民意が示されたことを受けて、一日も早い普天間返還の方策を探るべきだ。

この裁判ことを知った最初の印象は「モンスターペアレントみたいだな」だった。

子供の事を思わない親はいない。そして多くの親は子供の事となると神経質になる。ちょっと常軌を逸してしまったりする。それは子供の事を思っての抗議であるけれども、子供の為になっているだろうか。子供の立場を悪くしていないだろうか。

同じような印象をこの裁判や社説に感じる。沖縄の負担軽減を思っているのは間違いないだろう。しかし、普天間を移設するのが最も簡単で短時間に騒音を減らせる方法なのだけれど、それは完璧ではない(別の基地が拡張されるので)という理由で受け入れられない。

  *        *        *

日本政府にも能力の限界がある。日米安保を揺らがせる訳にはいかない。もし、ゆらいでしまえば最初に影響を受けるのは沖縄だ。日米安保を重視すると選択肢は限られる。

  *        *        *

かりに沖縄の要求を受け入れて沖縄から米軍を排除したとしよう。日米安保を破棄すれば良いのだから、これは、法的には可能だ。その場合、沖縄はどうなるだろうか。いまと同じ暮らしが出来るだろうか。中国に侵略されないだろうか。

  *        *        *

モンスターペアレントの言うことに従っても子供は幸せにはならない。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« ばかばかしい民主党の行為 | トップページ | 憲法を無視する権利 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/61739483

この記事へのトラックバック一覧です: 完全を求めて:

« ばかばかしい民主党の行為 | トップページ | 憲法を無視する権利 »