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2015年7月13日 (月)

お互い様、なのですが

お互い様、なのですが

中央日報:【中央時評】国家利益と国家名誉の間の対日政策
http://japanese.joins.com/article/017/203017.html?servcode=100&sectcode=140

そして今回の「強制労役」解釈も不満はあるが「所期の成果」をおさめたため、今はもう国益の観点で日本との関係改善に動くべきということだ。

こうした要求のように、外交の目的は国益の追求にある。したがって慰安婦問題が今のように大きな比重を占めることに懐疑的になるかもしれない。しかし外交の目的は国家利益の追求だけに限られない。国家と民族の名誉を確保することがこれに劣らず重要だ。1919年1月、まだ敗戦の悪夢から覚めていなかったドイツ国民に向かってマックス・ウェーバーが語った。有名な講演「職業としての政治」を通じて「利益の侵害は許しても、名誉の侵害は断じて許さない」と。国家利益の損害を甘受しても国家と民族の名誉と尊厳を守ることが政治の役割であると同時に外交の役割だと力説した。我々に示唆する点が少なくない。

国交正常化50年。新しい転機を模索している韓日関係だ。国家の名誉と利益の間にどんな妥協点を模索するのか。朴大統領の動きに注目が集まっている。

韓国にも「民族の名誉と尊厳」があるように、日本にも「民族の名誉と尊厳」がある。それを判っているのだろうか。自分たちの「名誉と尊厳」を守ることにばかり注意して、交渉相手の「名誉と尊厳」への配慮を失えば、衝突してしまう。

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韓国は、ものごとをハッキリさせようとしすぎる。日本が言っていること、特に国内むけに言っていることに対して敏感過ぎる。例えば靖国神社に参拝したからといって、いったい韓国に何の不利益がある。日本人の心の問題に踏み込んで、つまり、名誉と尊厳に踏み込んでまで守るべき韓国の利益あるいは名誉と尊厳はあるのか。

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もしそうなら、日本の政治家が靖国神社に行くことで傷つけられる民族の誉と尊厳があるなら、これはつまり、逆に言えば日本の心を支配することが韓国の名誉と尊厳ということになる。もしそうであるなら、韓国と日本は衝突するしかない。

他国・他民族に心を支配されて名誉も尊厳もありはしないのだから。

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