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2015年7月18日 (土)

ジャーナリストの使命とリスクと政治利用

ジャーナリストの使命とリスクと政治利用

CNN:ジャーナリスト安田純平氏、シリアで消息不明か
http://www.cnn.co.jp/world/35067556.html

消息不明となって3週間以上が経つ日本のフリージャーナリスト、安田純平氏(41)の安否への懸念が高まっている。

6月23日、安田氏はトルコからの電話で親しい友人に、シリアに入国する計画だと語ったという。安田氏は過去にもシリアで取材した経験がある。この友人(匿名を希望)は、安田氏がイスラム過激派によって身柄を拘束された可能性が高いとの見方を示した。

無事な帰還を願っています。

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世界には危険な場所がある。そういった場所のことを知りたいと思ったら、誰かが危険を冒して行かなければならない。だから私は彼がそこに行ったことを非難できない。彼の勇気に敬意を示したい。

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一方、政府は自国民を保護する義務を負う。しかし、政府も人間だから能力に限界がある。政府が安全を保証できないから危険地帯なのだ。だから、私は政府に相応の努力を求めるが政府を非難しようとは思わない。

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しかし、非難すると言うか不快感を覚えるようなことが行われるであろうことは間違いない。それは政治利用だ。

彼が危険な目にあったことを政権を非難する理由とする。あるいは彼の勇気に見習えと求めること。

こういった事がほぼ確実に行われるだろうと思うと暗くなる。

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