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2015年7月12日 (日)

難民受け入れは同化政策と一体であるべき

難民受け入れは同化政策と一体であるべき

西日本新聞 社説:急増する難民 日本がすべき支援は何か
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/181379

アジアでも深刻化している難民問題がある。迫害を理由にミャンマーから密航船などで国外へ逃れているイスラム教徒の少数民族ロヒンギャの人々だ。周辺国は受け入れに消極的で責任の押し付け合いが続く。ミャンマー政府は自国民であることすら認めていない。

欧米諸国でも難民や移民に対する偏見や反発が強まる傾向にあるという。看過できない状況だ。

当然、日本にも貢献が求められる問題だが、難民救済に関する日本政府の姿勢は消極的にすぎる。14年は過去最高の5千人が難民申請したのに、難民認定者はわずか11人だった。先進国でも極端に少ない。偽装難民などを防ぐため適正な判断をした結果だと政府は言うが、支援団体は「守るべき難民を守っていない」と批判する。

難民審査は慎重に行うべきだとしても、現に困難な境遇にある人を一時滞在させる制度は検討に値するのではないか。
こうした人道的対応には世論の後押しが欠かせない。国民的な議論を深めたい。

「一時滞在させる」

一時滞在が一時滞在に終わることを期待できるのでしょうか。行き場がないから「難民」なんですが。期限が着たら強制退去させるとしても、いったい何処へ追い出すのでしょうか。

受け入れるなら「一時滞在させる」などという、賛成派にも反対派に対してもゴマカシのような方法や言葉を使うのはトラブルの種ではないでしょうか。

   *        *        *

「欧米諸国でも難民や移民に対する偏見や反発が強まる傾向にあるという。看過できない状況だ」

良くない状況だという事には同意する。しかし、引用した社説には対策は書かれていない。いったいどうしたら良いのだろうか。

日本人は特別な存在ではない。文化は違えど欧米人が持つような偏見や行動パターンを持っている。日本が難民を大量に受け入れたら欧米で起きているような偏見や反発が起きることは間違いないだろう。

偏見や反発が起きない受け入れ方法、あるいは、偏見や反発が起きたときの対策を考えることなしに難民を受け入れることは、社会が混乱してもかまわないと言っているのと同じだ。

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難民の受け入れ(あるいは移民の受け入れ)をするならば、彼らが異文化の出身であることを忘れてはならないが、こちらの文化を尊重し受け入れることを求めなければならない。同化を強く求めるべきなのだ。

「同じ国民」にすること、同化することが偏見や反発・排斥運動の発生を抑える唯一の方法ではないかと私は思う。

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「かわいそう」とか「人道的」といった理由だけで、難民を受け入れるべきではない。きちんとした計画がなければ、さまざまなトラブルが起きる。そして、その皺寄せを受けるのは社会的弱者だ。

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コメント

アメリカの高校で一部の生徒に、こう言う感じのプエルトリコ系のスペイン語を話す人達がいて、不良学生と言うよりか、そもそも学校が勉強するところだと知らないんじゃないか?という感じ。
宿題とかもやってなさそうなんだけど、先生に言われると案外とやるみたいな。

JUANXITA - RETO DE LOS 7 SEGUNDOS
https://www.youtube.com/watch?v=U6GKkY8Bpk4&sns=tw
(メキシコも広義の南欧系。)

投稿: kan | 2015年7月13日 (月) 17時17分

ベトナム戦争の時の難民が高齢化して今問題になっています。認知症になった人もいるし、生活保護を受けている人もいる。
移民にせよ、難民にせよ、人間である以上年を取るし、病気にもなる。
簡単に入れろといっている人達は、そうしたことまで考えているのとは思えません。

投稿: | 2015年7月14日 (火) 00時13分

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