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2015年7月29日 (水)

人工知能の衝撃

人工知能の衝撃

webR25:「自動運転カー」普及で事故9割減
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20150728-00043902-r25&vos=nr25tst0000001

GoogleやBMWなど世界中の企業が開発を進める「自動運転カー」。文字通り、人間の操作なしで自動走行できる車のことだ。日本でも、日産が「2016年末に自動運転装置付きの車を販売する」と発表するなど、普及に向けた動きが見られる。しかし、いざ実用化となると、その安全性や事故の際の責任問題など、様々な疑問や不安も浮かんでくる。



Q6 自動運転カーの普及で事故は減る?

A6 9割の事故を減らせる可能性がある
「かなり減ると予測されます。たとえば物陰から急に歩行者が飛び出してきた場合、人間のドライバーがそれを認識し、反応するには最短でも0.6秒かかるといわれています。しかし、機械ならその3分の1~半分のスピードで対応することができる。実際、各社が自動で方向転換して衝突を避けるシステムを開発中です。また、交通事故の9割は人間の認知・判断・操作のミスが原因といわれていますので、そうした人為的なミスがなくなれば9割の事故を減らせる可能性があります」



もし完全な自動運転が実現すれば、交通事故や渋滞が激減するだけでなく、無人タクシーや物流を担う無人トラックが登場する可能性も高いという。鶴原さんいわく、それは「社会を激変させる破壊的イノベーション」。未来への扉が、間もなく開こうとしている。

コンピュータ・情報技術は進歩し続けています。自分が子供のころは夢物語であった自動運転カーが現実の物になりつつあります。また、これ以外ににも、ニュース記事の自動作成(定型文の事実のみを伝えるレベルであれば実用化されつつあります。

朝日新聞:ロボットが記事を自動生成する日
http://webronza.asahi.com/national/themes/2914081900002.html

米国のAP通信がこの夏、企業の決算発表記事を自動的に作成する技術を導入すると発表した。ワシントン・ポスト紙も昨年1月、政治家らの演説内容が事実がどうかをパソコンが確認するソフトウェアの試作品を公表している。

完全な自動運転カーが実用化されたら、バスやトラックやタクシーのドライバーは失業するでしょう(そういった方々は、情報技術の進歩を知って備えているでしょうか。それとも不意打ちになるでしょうか)。ニュース記事自動生成の実用化がされたら記者のいくばくかは失業するでしょう(彼らは知ってはいるでしょう)。

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SFなんかだと人間をコンピュータ(ロボット)が支配するという話がありますが、それ以前に、コンピュータに仕事を取られる(自動化によって失業する)ことによる社会の変化の方が大問題でしょう。

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私は技術者です。技術は品質を高めることもしますが、人間の仕事を機械で行わせることもします。私自身の仕事で人手を減らした(あるいは人員増加しないですんだ)こともあります。そういった仕事をしてきた人間なので、技術の進歩によって人間の仕事が無くなる可能性はリアルに感じます。自分自身の仕事もです。

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いままでは節約できた人員を他の仕事に割り振れたでしょうけれど、これからはわかりません。自動化のレベルが違いますから(簡単に習得できるレベルの技能ならコンピュータにも出来るでしょう)。

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大多数の人間が働かなくて良くなる未来か、それとも失業して飢え死にする未来か、どちらが来るんでしょうか。

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