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2015年8月31日 (月)

国連の中立性なんて

国連の中立性なんて

NHK:国連事務総長の抗日行事出席に不快感
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150831/k10010210481000.html

この中で、菅官房長官は国連のパン・ギムン事務総長が来月、中国政府が開く「抗日戦争勝利70年」の記念行事に出席することについて、「国連には190か国以上が加盟しており国連はあくまでも中立であるべきだ」と述べました。そのうえで、菅官房長官は、「加盟国に対して、いたずらに特定の過去に焦点を当てるものではなく、未来志向の姿勢を取るよう促すべきだ。自由、人権、法の支配を含めた国際社会の融和と発展、未来志向の姿勢を強調することこそ、国連に求められる」と述べ、不快感を示しました。

「国連はあくまでも中立であるべきだ」

はい、その通りなのですが、そもそも中国は国連の常任理事国です。常任理事国は、国連の中でじゃ圧倒的に強い立場なのです。その常任理事国の行事に国連の事務方の長が出席して問題があると言えるかどうか、疑問です。

  *        *        *

国連なんて、中国みたいに人権を抑圧してても自由を認めない国家でも常任理事国でいられる組織であることを、結局のところ第二次大戦の勝ち組の権利を保護する仕掛けとしても機能していることを理解しておくべきです。

理想はそうではないのでしょうけれど。

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坂本龍一はエンタティナー

坂本龍一はエンタティナー

ニコニコニュース:「フランス革命に近いことが起ころうとしている」安保反対の市民が国会前を埋め尽くす
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1768783?news_ref=top_latest

安全保障関連法案の廃案と安倍政権の退陣を訴える市民たちが8月30日、東京・永田町の国会前に集まり、大規模な抗議活動をおこなった。主催した「戦争させない、9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の発表によると、参加者は約12万人という。



音楽家の坂本龍一さんは「政治状況ががけっぷちになって、日本人に憲法精神が根付いていることを示していただいた。フランス革命に近いことが今まさに起ころうとしている」と語っていた。

革命の決定的な瞬間は、軍隊や警察のような武力装置が権力に反旗を翻す瞬間です。現在、自衛隊や警察にそのような動きは全くありません。きちんと(民主的に選ばれた)政府に従っています。

「フランス革命に近いことが今まさに起ころうとしている」

大笑いです。

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事実とは全く違いますが、「受ける」「インパクトのある」言葉を言うことが出来る、さすがはエンタティナーです。

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変更前:きちんと(民主的に選ばれた)政治家に従っています。
変更後:きちんと(民主的に選ばれた)政府に従っています。

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2015年8月30日 (日)

感情で動く軍隊は信用できますか

感情で動く軍隊は信用できますか

西日本新聞 社説:安保法制 政策判断にすり替えるな
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/191813

野党が「核運搬禁止」を法案に明記するよう求めると、「首相としてあり得ないと言っているから間違いない」と拒否した。

唯一の戦争被爆国である日本にとって、核攻撃への協力などあってはならないというのが一般的な国民感情だろう。それほど重大な行為について、政府の対応を要約すれば「法律上は可能だが、政策判断としてやらない。政府がやらないと言っているのだから、それを信じろ」ということになる。

しかし、政府の「やらない」は簡単には信用できない。集団的自衛権に関する憲法解釈でさえあっさり変更した経緯もある。やはり大事なことは政府の政策判断に任せるのではなく、法案に禁止を書き込んで「やれない」にしておく必要があるのではないか。

「唯一の戦争被爆国である日本にとって、核攻撃への協力などあってはならないというのが一般的な国民感情だろう」。雰囲気としては、そうでしょう。でも、これ軍事に関わることを感情で決めろと言っているのですよね。

感情で行動を決める、感情で動く軍隊を信用できるのでしょうか。私は、そんな軍隊は危険過ぎるとおもいます。

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核兵器を忌避する理由が判らないでもないけれど、感情に囚われて合理的判断が出来ないのでは、道を誤る。核兵器も必要であれば運搬し使用することがあっても良い。

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核兵器を忌避して死ぬのと、核兵器を使って生き残るのでは、私は使って生き残る方を選ぶ。行動の自由度を確保するために、法律で縛らない方が良いと思う。

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一般に言う感情と「国民感情」は別かもしれない。であるならば、「国民感情」とは何だろうか。政治や軍事にとって「国民感情」とは何だろうか。それは一種の宗教や価値観ということだろう。その為ならば国家の存続も国民の生命財産も犠牲にしてしまうようなレベルの価値だろうか。

核兵器を忌避することで、日本が滅び、日本人が殺されるとしても、それでも忌避するのかどうか。そこまでの忌避であれば法律に書くべきだろう(私は違うけれども)。

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2015年8月29日 (土)

いつまで、どれだけ?

いつまで、どれだけ?

TBS:西バルカンサミット 開催、難民流入問題への対応協議
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2572999.html

東ヨーロッパでは、バルカン半島を北上してきた中東などからの難民が殺到しています。EUと周辺国の首脳らは「西バルカンサミット」を開催し、対応策を話し合いました。

主に内戦が続くシリアなどを逃れた難民や移民は、トルコから船でギリシャに入りますが、多くは経済的に豊かなドイツなど、さらに北を目指します。



こうした事態を受けて、EUと周辺国の首脳らは「西バルカンサミット」を開催しました。

「ヨーロッパは豊かな大陸として難民を助けなくてはならない」(ドイツ メルケル首相)

ドイツのメルケル首相は27日、ヨーロッパが結束して迅速に問題に取り組むべきだと強調しましたが、難民施設への襲撃なども頻発していて、混乱は続きそうです。

いったいどれだけの難民がヨーロッパを目指すのだろうか。いつまで続くのだろうか、1年2年3年...5年10年と続くのだろうか。

メルケル首相は「ヨーロッパは豊かな大陸として難民を助けなくてはならない」と言います。それは立派で正しいことなのですが、現段階でも悲惨な事件や事故は起きています。今後も難民が増えつづければ、軋轢はますます酷くなります。いかにヨーロッパが豊かな大陸であっても無限の人を助けることは出来ません。

いつかは難民を受け入れることが出来なくなります。

   *        *      *

日本の災害援助でもそうですが、救助を始める判断は簡単です(災害が起きたら救助を開始する以外の判断はありませんから)。しかし、被災者への援助を打ちきるタイミングは難しいです。国家・地方自治体の予算は有限ですし、被災者が要望する援助をすべて行うことは出来ませんから、いつかは打ち切らざるを得ません。しかし、タイミングや判断基準が難しい。

   *        *      *

ヨーロッパは豊かな大陸として難民を受け入れる。それは立派な事ですが、無限に受け入れることは出来ません。限界があります。その限界が来る前に難民の流入が終われば良いのですが。そうでなければ悲劇が待っているでしょう。

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難民流入はいつまで続くかという見通し・予測。それまでに何人の難民がやってくるのかという見積り。それを行い、それを受け入れたらヨーロッパの社会はどうなっているかという予測をすべきです。

いま受け入れ可能だから受け入れるというのは、いまお金があるから使ってしまうとうのと同じ破綻への道ですから。

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お前が言うな

お前が言うな

人民網日本語版:米国は一体日本の何を「歓迎」しているのか? (2)
http://j.people.com.cn/n/2015/0828/c94474-8942685-2.html

安倍首相に対する米国の「歓迎」が、同盟関係を道義的責任よりも重視するものであることは明らかだ。小さなグループの利益のために、米国は日本が今後向かう方向が周辺国の重大な懸念を引き起こしていることを顧みず、安倍首相のいわゆる「積極的平和主義」理念を支持している。安倍談話を「歓迎」する声明で、米国は日本が「国際平和・繁栄への貢献を今後拡大すると保証した」ことを重視した。米国は自衛隊が米国による地域や世界での行動により円滑に参加できるよう、日本の集団的自衛権の行使容認を後押ししている。

だが、自らの利益のみを追求しては他の国々の尊敬と同意を勝ち取ることはできず、反対に地域安定の足手まといとなるということを米日ははっきりと認識するべきだ。日本は歴史を直視して初めて、真に「歓迎」されうる。

南シナ海や東シナ海で起こしていること、様々な会見での偉そうなもの言い、そういった事を記憶していると、「自らの利益のみを追求しては他の国々の尊敬と同意を勝ち取ることはできず」という部分で、思わず「お前が言うな」とツッコミを入れたくなります。

「日本は歴史を直視して初めて、真に『歓迎』されうる」と言う部分でも、中国の歴史改竄というか好きなように解釈しているのを見ると「お前が言うな」と言いたくなります。

  *       *      *

人間の出来ることには限界があります。中国は人間にとって大きすぎて、内部抗争・国内での政治的立場の確保に力を使いすぎて、国外にまで気を配ることが出来ないのかもしれません。

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2015年8月28日 (金)

「呪殺」は失敗デモ

「呪殺」は失敗デモ

ニコニコニュース:はためく「呪殺」の幟、響く読経、僧侶は躍り、末井昭さんがサックスを吹く! 45年ぶり再結成「呪殺祈祷僧団」の祈祷会に行ってみた
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1766268?news_ref=top_latest

また、上杉さんの友人でもあり、呪殺祈祷では太鼓に合わせてサックスを吹いていた編集者・エッセイストの末井昭さんは、

「通常のデモだけじゃなく、このように少し変わった形でアピールした方が、見る人もギクッっとする。JKS47という略称とか、ちょっとキャッチーでお茶目な部分もあるけど、本物のお坊さんがやっているから、全部が全部ふざけているわけじゃない。その塩梅が絶妙だと思う」 

と語った。

本気で「呪殺」しようとしているなら、私はコメント出来ません。コメントすべきはきちんと仏教を学んだ僧侶だと思いますから。仏教の教義的に「呪殺」することが許されるかどうか自分には判りませんし。

    *          *        *

デモやパフォーマンスとして考えたらどうでしょうか。

パフォーマンスとして考えたら注目を集めますしインパクトもありますから成功と言えるでしょう。しかし、デモとして考えたら失敗と思います。

デモは、ある問題を社会に訴えかけて、自分達の望む方向に社会を動かそうとするものです。その問題が知られていないのであれば、反発されかねない派手なパフォーマンスでインパクトを与えることも必要でしょう。もう既にその問題が広く知られているのであれば、自分達の主張の内容、主張の正しさを訴える必要があります。

引用が前後しますが、呪殺の対象を引用します。

会場で配られたビラのなかには、「戦争法案廃案」「安部政権退陣」「原発再稼働阻止」「売国奴に死者の裁きを」などといった言葉がみられる。と、なるとやはり「呪殺」の対象は現政権にあるのだろうか......。

これらの問題は(「売国奴」は知りませんが)既に広く知られています。反発覚悟でインパクトのある方法をとるべき状況ではありません。説得力のある方法で訴えかけるべき状況です。

「呪殺」するなんて方法で説得できるのでしょうか、賛同者が増えるのでしょうか。私にはそうは思えません。故にデモとしては失敗と思います。

売名行為であれば成功なのかもしれませんけれど。

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「武力で平和は達成できない」と言うけれど

「武力で平和は達成できない」と言うけれど

北海道新聞:反安保法案に学者250人 北大や道教大も 東京で廃案訴え
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0172539.html

安全保障関連法案に反対する全国の87大学の学者が26日、東京・永田町の国会近くで記者会見し、「若者の未来のために絶対に引き下がらない」などと同法案の成立阻止を訴えた。



また、札幌学院大の西尾敬義教授は「安倍首相は国会での質問に、戦争は『絶対にない』と繰り返すだけだ。野党は首相答弁の矛盾を突きながら、法案の危険性を浮き彫りにする高い弁論技術が求められる」と野党にも注文。北大の小田博志准教授は「武力で平和は達成できない。平和は銃でなく対話や信頼関係でつくるものだが、安倍首相は友好関係を築く努力を積極的にしていない」と話し、安倍氏の掲げる積極的平和主義に疑問を示した。

「武力で平和は達成できない」、まぁ正しいとは思うよ。でも、それだけが現実じゃなくて、いまいま平和じゃない世界では武力なしには自分の命を護ることは出来はしない。「平和は銃でなく対話や信頼関係でつくるもの」なのかもしれないが、世界のすべての人間と仲良くすることなんて不可能だ。

  *        *        *

こういった人達は、安倍さんや保守派の方々を「反知性」と非難する場合があるけれども、自分には彼等の方こそ現実を見るだけの知性に欠けているのではないかと思う。

  *        *        *

武力でなく、言葉であらゆる人間と仲良くなれるのなら、まずは、安倍さんや保守派と仲良くして見せてくださいな。

  *        *        *

それから、野党に求められるのは、国民の支持を得るために必要なのは、高度な弁論術などではなくて、国民に「この方法なら日本は(中国などに)攻められない」という安心感じゃないだろうか。野党が現実を無視した夢物語や法律論ばかりを述べているから、与党の矛盾や欠陥を指摘しても、野党への支持率は上がらない。だから与党の行動を変える力にはならないのだ。

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2015年8月27日 (木)

日本は世界のすべてではない

日本は世界のすべてではない

47BEWS:安保反対ママが各党議員に訴え 「誰の子も殺させない」
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015082701001851.html

安全保障関連法案に反対する母親たちのグループが27日、全国のママから集まった「法案は認められない」「誰の子どもも殺させない」といったメッセージを国会内で各党の議員らに手渡した。

こういう人達の行動をみていると、世界には日本しかないみたいだ。

  *        *       *

「誰の子どもも殺させない」

まことに結構なメッセージでございますが、このメッセージはいまいま女性を性奴隷にし子供達を少年兵にし少女に爆弾を持たせて自爆テロを実行させているISIL(イスラム国)には届けていらっしゃるのでしょうか。

日本の女子高校生を誘拐した誘拐して両親にも会わせない北朝鮮には届けていらっしゃるのでしょうか。

南シナ海で(領有権の確定していない)島に軍事基地を建設し軋轢を起こしている中国には伝えていらっしゃるのでしょうか。

多分、伝えていないでしょう。そして伝えても何の影響もないでしょう。

  *        *       *

彼ら彼女らの行動には現実世界を変える力は全くない。故に、私は何の説得力も感じず、投票行動(民主政治の国での国民の実力行使だ)も変える理由にならない。

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バカが多い

バカが多い

中日新聞:「1」「1」「0」で通信速度UP? デマ信じないで
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20150827/CK2015082702000011.html

「携帯電話で『一』『一』『〇』を押すと通信が速くなる」とのデマがインターネット上で広がり、県警が二十五日に受理した無効な一一〇番通報が急増したことが分かった。県警では「いたずらの書き込みに注意して」と呼び掛けている。

デマの書き込みは、「携帯電話で『一』を二回と『〇』を一回入力して通話ボタンを押すと、通信速度が速くなって動画もスムーズに再生できる」といった内容。二十五日までにツイッターなどで拡散したとみられる。

「無効な一一〇番通報が急増した」、その理由は、ネットの書き込み「『一』を二回と『〇』を一回入力して通話ボタンを押すと、通信速度が速く」なるを信じて実行した人が多いということ。

これは「『一』を二回と『〇』を一回入力して通話ボタンを押す」ことが110番通報になることに気がつかない人が多いってことだよね。

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悪いのはデマを書き込んだ人間だけれど、私は、私達が「『一』を二回と『〇』を一回入力して通話ボタンを押す」ことが何を起こすか気がつかないで実行してしまう人間と共にこの社会を形成しているという事の方が重要だと思う。

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政治の世界にもバカがいる。右も左も同じようにバカがいる。なので、右や左のちょっと賢い人間は、相手側のバカを非難することができる。

  *      *     *

私達の社会にはバカも住んでいる。また、ひとりの人間の中にも賢い部分とバカな部分がある。今回のイタズラに引っかかってしまった人間の中にも高学歴だったり知的職業に就いていたりして、周囲から賢いと思われている人間もいるだろう。

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私達は賢い人間ばかりで社会を構成しているわけではない。つまり、一定数のバカで(110番通報をしてしまう程度には)実行力のある人間もいる。そういった人間もいることを前提に考えないといけない。

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2015年8月26日 (水)

ドイツでさえ

ドイツでさえ

BIGLOBEニュース:    ドイツでまた難民施設放火、メルケル首相が声明発表直後
http://news.biglobe.ne.jp/international/0826/tbs_150826_3710082995.html

24日夜、べルリン郊外の街・ナウエンで高校の体育館が放火されました。この体育館は来月からおよそ100人の難民を受け入れるために準備を進めていて、地元住民から反対の声が上がっていました。

「極右主義者やネオナチが醜い憎悪のメッセージを送ろうとすることは、大変不快なことです」(メルケル首相)

国内で多発する難民施設への襲撃事件を受け、ドイツのメルケル首相は24日、国民に対して声明を出しましたが、そのわずか数時間後、今回の事件が起こってしまいました。

ドイツでさえ難民への排斥運動が起きている。それもデモやヘイトスピーチといったレベルではなく「放火」という死者が出るかもしれない方法で。

日本はドイツよりも他民族への経験が圧倒的に少ない。難民や移民などの他民族と軋轢が起きた時に穏便にすませられるとは思えない。

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日本にも労働力の不足を補う手段として移民を求める人たちがいる。その人たちは日々軋轢のある社会で生きたいのだろうか。

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裏切りを呼びかける者を信用できるのか

裏切りを呼びかける者を信用できるのか

朝日新聞:不倫出会い系サイト情報流出で2人自殺か カナダ発表
http://www.asahi.com/articles/ASH8T1TB2H8TUHBI001.html

「人生一度。不倫をしましょう」と呼びかけ、世界規模で会員を増やした既婚者向け出会い系サイト「アシュレイ・マディソン」の情報流出事件で、運営会社のあるカナダの警察当局は24日、事件に関連して2人が自殺した可能性があることを明らかにした。「流出した」とされる情報は実際に登録されたものである可能性が高いといい、「3千万人以上の個人情報が流出した、世界最大規模の事件だ」としている。

事情はそれぞれだろうけれど、「不倫」は配偶者に対する「裏切り」だ。つまり、このサイトは裏切りを呼びかけていたことになる。

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裏切りを呼びかけている者を信用することは難しい。相手は平気で自分を裏切るかもしれない。つまり、このサイトを信用することは難しい。このサイトに個人情報を渡すのは危険過ぎる。

酷い言い方をすれば、このサイトに登録した人間は「騙されやすい裏切り者」だ。

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でも、人間の大多数は愚か者なんだろうなとも思う。

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2015年8月25日 (火)

ごめん...

ごめん...

琉球新報 社説:北東アジア共同体 「心に響く案」追求したい
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-247786-storytopic-11.html

「平和学の父」と称される人の発言は示唆に富み、考えさせられるところ大であった。

ヨハン・ガルトゥング博士が来沖して講演し、「北東アジア共同体」設立が歴史の趨勢(すうせい)だと強調した。その上で「沖縄ほどその本部を置くのに適した場所はない」と述べ、沖縄がいち早く本部設置に名乗りを上げるよう提言した。

博士自身「沖縄へのおべんちゃらで言うのではない」と述べた通り、単に沖縄側を勇気づけるための空想的な話ではなかった。「欧州連合(EU)の拠点はブリュッセル(ベルギー)やルクセンブルクにある。大国の大都市は意識的に選ばなかった」と説く。沖縄がかつて独立国で、各国からほぼ等距離にある点をも重視した提言だった。

ごめん、ふきだしちゃった。

東北アジア共同体?つまりは、日本・中国・韓国・北朝鮮だよね。この四ヶ国が共同体....だって。

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沖縄が良い場所にあることは認める。日本・中国・韓国・北朝鮮か共通に集まれる場所としては(台風がくることを除けば))文句のつけようがない。でも...東北アジア共同体?....ってところで笑ってしまいました。

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共産党のセカンドレイプ

共産党のセカンドレイプ

時事通信:「侵略」行為あった=植民地支配の主体、明言避ける-安倍首相
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201508/2015082400535&g=pol

安倍晋三首相は24日の参院予算委員会集中審議で、戦前の満州事変から太平洋戦争に至る経過の中で、日本による「侵略」と評価される行為があったとの認識を示した。ただ、具体的にどの行為が「侵略」に当たるかは「歴史家の議論に委ねるべきだ」として明言を避けた。戦後70年談話に関する共産党の山下芳生書記局長の質問に答えた。

どんな人間にも(国家にも)触れられたくない出来事(歴史・思いで)といったものがある。思い出したくない、でも、本人や周囲の人間が、触れなければならないという場合もあります。そんな場合、触れ方・言い方を慎重にしないと「セカンドレイプ」になってしまいます。

適切な対応が出来ないなら、黙っている方が良い場合もあるのです。

   *        *        *

村山談話・河野談話、そして、その後の日本の行動はセカンドレイプになってしまいました。

日本には、日本は悪くないと思っている人々が大勢いたし今もいます。そのため、中国・韓国にとっては、嫌な記憶(国を護れなかった・自分の家族を護れなかった記憶)をよみがえらせられるものだったのに、謝罪したようなしないような結果になってしまいました。

   *        *        *

共産党は、ことあるごとに首相の歴史認識を問い、謝罪させようとします。そして、あいまいな言葉を得えます。今回も侵略と認めたものの具体的な例や相手は明確にせず謝罪もありません。

これは、中国・韓国にとって嫌な記憶を思い起こされるだけのもので、一種のセカンドレイプになっているのではないでしょうか。

   *        *        *

政治は結果責任だ。共産党にはセカンドレイプの責任がある。安倍首相の答えは予想できたのだから。それなのに質問したのは共産党なのだから。

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2015年8月24日 (月)

恐怖は本物だったが、危険は偽物だったのでは?

恐怖は本物だったが、危険は偽物だったのでは?

現代ビジネス:愚か者たちの川内原発「再稼働」全舞台裏 「日本が滅びるかも…」あの恐怖を忘れていいのか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44883?page=3

苦しみや悲しみを忘れてしまいたいと思うのは人の性かもしれない。だが、それを見越して「どうせすぐ忘れる」とタカを括り、見かけだけは頭を低くしてきた原子力ムラの人々によって、原発は動きだしてしまった。

4年前に誰もが恐怖した、「日本が滅びるかもしれない」という感覚。70年前の戦争と同様、それだけは忘れてはならないのではないか。

4年前の恐怖は本物だった。自分は首都圏に住んでいるけれども、子供を西日本にある実家に行かせることを考えた。預金も多めにおろして現金が家にあるようにもした。パニックが起きると交通機関が利用できなくなるのではと心配した。

あの時、怖かったのは事実だ。

では、本当に危険だったのだろうか?

福島原発事故で漏洩した放射能で死傷者はゼロだ。あれだけの事故があったのに漏洩した放射能での死傷者はゼロ。

死傷者ゼロが現実なのだ。

4年たっても健康被害の気配もない。あやしげな「鼻血」はあっても医学的にきちんと検証されたものはない。これは、たとえあったとしても、あったのか無かったのか判らない程度の小さなものでしかないと言うことだ。

怖かったの事実、でも危険は大きくはなかった。

   *       *       *

「4年前に誰もが恐怖した、『日本が滅びるかもしれない』という感覚。70年前の戦争と同様、それだけは忘れてはならないのではないか」

お化けに驚かされたけれど、そのお化けが偽物だった時、お化けを怖がりつづけるのは正しいことだろうか。お化けに驚かされたことは忘れてはならないけれど、お化けが本物でなかったことも憶えておかなければならない。

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ゲルマン民族の大移動

ゲルマン民族の大移動

毎日新聞:難民:欧州へ、うねり止まらず…マケドニアで警官隊と衝突
http://mainichi.jp/select/news/20150824k0000m030051000c.html

中東やアフリカから経済的により恵まれた西欧諸国での難民申請を目指す人々のうねりが止まらない。バルカン半島のマケドニアでシリアなどからの難民や不法移民がギリシャ側からの越境を強行して警官隊と衝突し、負傷者が出た。地中海でもリビアなどから欧州を目指す密航者が後を絶たず、「経由地」となっている国々の緊張感は高まるばかりだ。

WSJ:移民危機で分断されるEU、東西の反目深まる
http://jp.wsj.com/articles/SB11231315501785473630904581180122789746888

欧州連合(EU)諸国が数十万人に上る移民流入への対応を迫られるなか、スロバキアは200人のシリア難民を受け入れると明らかにしている。ただし、それも条件付きだ。

その条件とは、この200人は全員、キリスト教徒でなければならないというものだ。



こうしたことは、EUの移民危機が多文化主義を掲げる西欧の理想に挑戦状をたたきつけている一例に過ぎない。EUでは統合の意味や負担の分担、共通の価値感をめぐり、大きな議論が巻き起こっている。

4世紀~5世紀に起きたゲルマン民族の大移動は西ローマ帝国の崩壊を招くなどヨーロッパに大変革を起こしました。いまアフリカや中東から続いている大量の難民はヨーロッパに何をもたらすのでしょうか。

もしかしたらEUの崩壊、多文化主義の終焉をもたすかもしれません。

  *        *        *

難民に武力はありませんが、現代の社会は民主制の政治で人権を尊重する社会です。大量の難民は大人数であるというだけで「力」を持った存在です。

  *        *        *

この難民の流れが止まらなかったら、ゲルマン民族の大移動に匹敵すると言ったら言い過ぎかもしれませんが、歴史的大事件になってしまうでしょう。

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2015年8月23日 (日)

連続の論理/最初にカットされるのは

連続の論理/最初にカットされるのは

読売新聞:山東省の化学工場で爆発、少なくとも9人負傷
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150823-OYT1T50001.html

華僑向け通信社・中国新聞社などによると、中国山東省●博市の化学工場で22日夜、爆発が起き、さらに火災が発生した。(●はサンズイに「鯔」のつくり)

少なくとも9人が負傷した。消防隊が消火に当たり、約1時間後にほぼ鎮火したという。

工場では爆発を起こしやすいとされる塗料原料などを生産していた。工場から1キロ弱の距離にある住宅の多くは爆発の衝撃により窓ガラスが破損し、5キロ先でも揺れを感じたという。

中国では天津市で12日に化学物質を保管する倉庫が爆発し、同市政府は22日、死者が121人に増え、行方不明は54人になったと発表した。

大きな事故が連続する時期というものがあります。例えば航空機事故は連続する場合があります。これについて柳田邦夫氏は「連続の論理」という言葉で表現しています。自分なりに大雑把に解釈するとこんな感じです。

大事故が起きると他の現場でも緊張が走る・組織としても安全について指示が出る。いつもと違う精神状態でいつもと違うことをする、これが次の事故の誘因となる。

   *         *        *

組織として適切な指示が出せれば良いのでしょうけれど、精神論だけだったりすると良くありません。

   *         *        *

そういえばパックの牛乳の食中毒事故のしばらく後に、他のメーカで牛乳の異臭騒ぎがあって、原因を調査したら、機械の消毒を行ったときに、いつもの何倍かの消毒液を使ってしまって、消毒液の臭いが牛乳に移ってしまったのが原因だったと言うのもあります。

いつもより多い消毒液を使った人間は、嫌がらせやテロで行ったのではなく、事故がおきたからきちんと完全に消毒したいと思っていただけ。

安全にしようとしてトラブルを起こしてしまった。

   *         *        *

一方で事故は社会的経済的状況でも発生率が変化します。経済低迷で最初に切り捨てられるのは安全、という場合もあります。中国の爆発事故が、不況でコストカットをしようとして安全をカットしてしまったものでなければ良いのですが。

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2015年8月22日 (土)

善意は信じようよ

善意は信じようよ

しんぶん赤旗:国会前抗議行動 「戦争は悲惨 絶対ダメ」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-21/2015082101_02_1.html

戦争法案を必ず廃案に追い込もうと20日夜、同法案に反対する毎週木曜日の国会前集会がおこなわれました。衆院第2議員会館前を中心に、雨が降るなか、2300人が参加。「9条による信頼こそ日本の宝」など、思い思いの言葉が書かれたプラカードやうちわ、タオルを首にかけ、「戦争法案 今すぐ廃案」とコールしました。

相手に悪意を感じてしまうと交渉ができなくなると言うか、交渉・協働ではなく戦いになってしまう。もちろん戦いも交渉の一つの形式ではあるけれども。

    *        *        *

安保法案に対しての共産党の態度を見ていると、「安倍自民党政権は戦争をしたがっている。平和を望んでいないのだ」という見方をしているように思う。PRの戦術なのかもしれないけれど、引用した記事のタイトル「国会前抗議行動 『戦争は悲惨 絶対ダメ』」は、安倍政権が戦争を望んでいるかのようだ。

    *        *        *

安倍さんが戦争を望んでいるのかいないのか、平和を望んでいるのかいないのか、本心は(心の底は)判りえないことです。しかし、戦争を望んでいないし平和を望んでいると「信じて」、その方法論を議論するべきではないでしょうか。

「お前は戦争を望んでいる」と気持ちを問題にしてしまうと、単なる言い争いにしかなりません。それは証明のしようのない(心の内側に対しての)決め付けと言い訳にしかなりませんから。

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2015年8月21日 (金)

ドイツは再び

ドイツは再び

ロイター:ドイツ、今年流入する難民は過去最多80万人予想
http://jp.reuters.com/article/2015/08/20/ger-idJPKCN0QP0DW20150820

EU最大数の難民を受け入れるのはドイツで、スウェーデンがこれに続く。

ドイツは長らく難民を熱心に受け入れてきた。一つにはナチスの迫害を受けた50万人のユダヤ人や反対派が80カ国に難民として受け入れられた過去があるためだ。

1992年に旧ユーゴスラビア紛争の難民など43万8191人を受け入れたのがこれまでの最高。その後の規制強化で2008年には2万8000人まで減ったが、近年は増加の一途をたどる。

ベルリン、ミュンヘン、ハンブルクなど主要都市では宿泊施設が不足し、難民申請の処理が追いつかない状況だ。急増する移民に対し、ドイツ各地で放火事件や激しい抗議デモが発生している。

ユダヤ人を迫害したことの反動として「ドイツは長らく難民を熱心に受け入れてきた」、しかし、社会に負担をかけすぎて「急増する移民に対し、ドイツ各地で放火事件や激しい抗議デモが発生」している。

  *        *        *

しかし、「放火」ですか。抗議デモやヘイトスピーチといったものでは(直接の)死傷者は出ませんが、放火では死者がでかねません。そこまでドイツの状況は悪化しています。日本の状況どころではありません。

  *        *        *

人道的な考えで移民・難民を受け入れ保護する。それ自身は悪いことではありません。しかし、社会で受け入れられる限界を超えて受け入れてしまうと、様々な反発が起きてしまいます。そういった反発は人間の本能に根ざしたもので、しかも片方が攻撃してしまうと、もう片方も反発してスパイラルに陥ってしまいます。

やりすぎないようにしないと取り返しのつかない事が起きてしまいます。

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民主国家での暴動は暴動で終わる

民主国家での暴動は暴動で終わる

47NEWS:米警察官が18歳黒人を射殺 住民反発、一部は暴徒化
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015082001001860.html

米中西部ミズーリ州セントルイスで19日、2人の白人警察官が18歳の黒人青年を射殺した。反警察の抗議活動が全米に広がるきっかけになった黒人射殺事件が昨年8月に起きたファーガソンのすぐ近くで、住民は瓶やれんがを投げて反発した。

民主国家では選挙という非暴力的な方法で権力を獲得することが出来る。社会的な力(知識や財力、民衆の支持)があるのであれば、暴動ではなく選挙で権力を獲得できる。で、あるならば、暴力革命の必要はない。また、民主国家では出自や人種よりも能力が重視されるし、結社の自由もある。民衆を指導し暴徒を指揮できる人間であれば、社会的な出世もできるし、政党を作って平和的な政治活動が出来る、暴動するより政党を作ったり政治家になった方がよほど良い。

つまり、暴徒は社会的な力を持たず指導者にも恵まれない人々ということだ。そういった人々は小規模な暴動を起こすことは出来るだろうけれど、そこまでだ。

   *        *        *

問題は、暴力でしか表現できない人々を、どうやって政治参加させるかだ(どうやって話し合う能力を身につけてもらうかだ)。

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2015年8月20日 (木)

軍隊と性犯罪

軍隊と性犯罪

読売新聞:PKO要員、また性的暴行か…3人被害申し立て
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150820-OYT1T50079.html?from=ytop_main1

国連事務総長の報道官は19日、国連平和維持活動(PKO)の要員による現地少女らへの性的暴行疑惑が浮上している中央アフリカで、新たに3人から性的暴行の被害の申し立てがあったことを明らかにした。

訴え出た被害者のうち1人は未成年で、数週間前に3人のPKO要員に性的暴行を受けたと家族らが部隊に届け出たという。

人間は不完全な存在なので、どんなに頑張っても犯罪は起きてしまう。経済的な犯罪は十分な給与(待遇)を与えることでかなりの程度防ぐことができる。しかし、性的な犯罪はそうではない。日本でもコンビニ強盗的な犯罪は無職の人や低所得者が多いけれども痴漢や猥褻といった犯罪は社会的地位もあり十分な収入もあるはずの人間がやらかしている。

だからPKOという(現地人と比べて)収入や待遇が良いはずの人々が性的な犯罪を起こしたとしても不思議でもなんでもない。

しかし2つばかり思うことがある。

   *        *        *

ひとつめは冤罪の可能性だ。日本や欧米のような社会的インフラ(防犯カメラ・科学捜査の出来る組織)があっても冤罪は起こり得る。PKOが派遣されなければならないような場所や状況で十分な捜査が出来るのだろうか。被害の訴えや証言を重視してしまうと冤罪が発生してしまいかねない。

かといって現地人の訴えを軽視・無視していては正義にもとるし、現地での活動に支障が出るだろう。

   *        *        *

ふたつめは、ヤロー(野郎)はエロいんだよね基本的に。男ばっかり集めて集団行動させたら、そしてそんな場所の近くに女性がいたら、必ずこういった問題が起きるだろう。こういった場所にPKOを派遣したら性犯罪が起きることは必然だ。

かといって放置をしていれば、さらに悲惨な結果をまねくだろう。

   *        *        *

潘基文事務総長が12日に部隊トップを更迭したばかりで、すべてのPKO司令官らとのテレビ会議を行い、疑惑に対して断固とした対応をとるよう求めている。

軍隊(や政府)が、性的な発散をさせるための施設を運営したら、それこそ「従軍慰安婦」になってしまい、国家が道徳的追求を受けることになる(政府は関わらず(道徳的訓戒でも述べて)現場の兵士に責任をとらせる方が政治的には賢い。しかし、それでは弱者に罪をかぶせて後方の政治家はヌクヌクとしている構図になってしまう。それは「正しい」のだろうか)。

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オスプレイはそこそこ安全だと思います

オスプレイはそこそこ安全だと思います

47NEWS:米軍、演習直後オスプレイ飛行へ 懸念払拭の思惑も
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015081901001638.html

オスプレイは墜落事故が相次いでおり、安全性への懸念は根強い。陸自は17機を導入予定で、陸自と米軍には総火演に来場予定の一般客ら約2万8千人にオスプレイの飛行性能をアピールし、懸念払拭につなげたいとの思惑がある。

オスプレイはアメリカが製造しアメリカの兵士を搭乗させて飛んでいる。時には軍の高官も乗ることがある。アメリカ人が作りアメリカ人を乗せている。つまり、アメリカ人は、それなりに安全だと思っているということだ。

これが中国のように国民の安全の価値が低い国であればともかく、アメリカがそれなりに安全と思っているのであれば信用しても良いと私は思う。

  *        *        *

真実かどうかは知らないけれど、乾杯で器をぶつけるのはぶつけて中の酒が飛び出して互いに混ざり合う、つまり相手の飲む酒にだけに毒を入れていたとしても混ざりあってお互いに飲まなければならなくなる。なので、毒なんか入っていないし、危険の共有という意味があるそうだ。

聞き齧りなので真偽は知らないけれど。

けれども相手が食べているものと同じものは安全という考え方はアリだ思います。

  *        *        *

自分は安全性について精緻に議論することは出来ない。しかし、周囲の人間が平気で食べているものは(味の好みはともかくとして)安全だとは思うし、さらに言えば作り手が食べているのであれば毒ではないと判断する。同じような考えでオスプレイは、それなりに安全だと判断している。

  *        *        *

「オスプレイは墜落事故が相次いでおり」

数が飛べば事故の数も多くなります。

毎日のようにトヨタやホンダの車は事故を起こしていますが、「事故が相次いでおり」という批判はされません。それはトヨタやホンダの車は数多く走っているので、事故が多いのは当然であると思われているからでしょう。オスプレイ同じなのではないでしょうか。

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2015年8月19日 (水)

事故情報の共有

事故情報の共有

産経新聞:抗日戦記念軍事パレードのヘリ墜落 「誰にも言うな」中国当局が箝口令
http://www.sankei.com/world/news/150819/wor1508190033-n1.html

中国の北京で9月3日に行われる抗日戦争勝利70周年軍事パレードに参加する予定の軍用ヘリコプターが16日午後、訓練中に北京郊外で墜落したことが19日までに分かった。複数の目撃者と北京市関係者が明らかにした。当局は周辺住民に箝(かん)口(こう)令を敷いたほか、全メディアに事故に関する報道を禁止する通達を出した。



習近平指導部は9月の軍事パレードを、政権の求心力を高めるイベントと位置付けており、事故を公表すれば指導部の権威が傷つき、パレードそのものへの批判につながりかねないと判断したとみられる。

面子は判るけれども報道規制、つまり事故情報を共有しないと言うことでもあります。調査はするでしょうけれども、その情報を広く知らせて参考にしてもらう、あるいは、批判(チェック)してもらうという事も出来ないということです。セロにはならないでしょうが、少なくとも、報道規制しない状態よりは弱くなります。

  *     *    *

事故情報の共有をしない、これはつまり同じような事故を防ぐことが出来ないという結果を招きます。中国で大事故が少なくない理由のひとつを見た気がします。

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指示も行動も問題ない、問題あるとすれば情報管理

指示も行動も問題ない、問題あるとすれば情報管理

しんぶん赤旗:自衛隊統幕監部の内部文書 防衛省が存在認める 中谷防衛相の指示うけ作成 主要幹部のビデオ会議で使用
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-18/2015081801_01_1.html

防衛省の黒江哲郎防衛政策局長が同日、井上議員に文書全文を提出し、事実経過を説明。それによると、法案の閣議決定翌日である5月15日、中谷氏が法案の自衛隊内部への徹底とともに、今後必要になる事柄について分析・研究するよう指示。これを受けて統幕が文書を作成しました。ただ、黒江氏は「大臣は指示を出したが、文書を見ていない」と弁明しました。

取締役が経営上の大きな課題について提案を作成する。正式決定は株主総会でなけれな出来ないけれど、決定された場合の実施計画を作っておくこと、作る過程でさまざまなシミュレーションを行い問題点や課題を洗い出しておくことは、有能な組織であれば当然ではないでしょうか。決定がされたら迅速に動けるようにしておく、何がいけないのでしょうか。しかも上長の指示もあるのです。

私には共産党が何を非難しているのか理解でできません。

  *        *        *

私は、中谷氏の指示も自衛隊の行動にも問題を感じません。いえ、問題があるとしたら、何故、この内部文書が共産党に渡ったのかという情報管理の問題です。例え機密ではなく法的な問題がなかったとしても、出すつもりの無い文書が外部に出たのであれば、それは情報管理上の小事故と言えます。小さな事故を防ぐことで大きな事故を減らすことが出来るのですから疎かにしてはなりません。

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2015年8月18日 (火)

第二次大戦だけが戦争か?

第二次大戦だけが戦争か?

NHK:視点・論点 「シリーズ「戦後70年」戦争は終わっても終わらない」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/225244.html#more

苦しみは消えないけれど、繰り返さないためには伝えなければいけないと、誰もが必死に思っています。もう70年も経った今、体験の記憶を語れる人の年齢層は高くなるばかりです。戦争の記憶がないから戦争に現実感がないというのでは、戦争を繰り返すしかないことになります。戦争の残酷さを考えながら何とか阻止していかなければなりません。戦争はきれいごとではないし、計画通りには運ばないし、いったん戦場になれば危険のない場所はないことを、こうした人たちが自分の人生をかけて訴えています。

戦争の記憶が癒えないままに次の戦争が始まることなんて良くあることではないか。日本では70年の平和が続いているけれども、世界の歴史の中で何度の戦争があっただろうか。それらの戦争は悲惨ではなかったのだろうか。昔の人は戦争を記憶することが出来なかったのか?それで戦争を繰り返したのか。

  *        *        *

「戦争の記憶がないから戦争に現実感がないというのでは、戦争を繰り返すしかないことになります」

戦争の記憶を引き継いでいくことには反対しないし、それも我々の歴史であるから、引き継いでいかなければならないものだとすら思う。しかし、戦争の記憶や実感があれば戦争しない戦争が起きないという考え方には賛成しかねる。いやむしろ、そこに人間の愚かしさを感じると言ってもよいほどだ。

  *        *        *

私達人類の歴史は戦争に満ちている。血なまぐさい記憶を持った人々は私達だけではない。そして、そんな人々も多くの戦争をしている事実を無視するような言葉には説得力を感じられない。

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誰が支払う

誰が支払う

ニコニコニュース:海外から逃れてくる「難民」――「日本は認定のハードルが高すぎる」と弁護士が批判
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1746921?news_ref=top_latest

戦争や民族紛争、宗教的迫害などで母国から逃れてきた人々。それらの一部は日本に来て、難民申請を行っている。日本国内で2014年に難民申請を行った人たちは5000人にのぼるが、そのうち、日本政府に難民と「認定」されたのは、わずかに11人にすぎない。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の資料によると、2014年に難民申請をした人は、世界中で166万人で、うち27%が難民認定されている。一方、日本の認定率はわずかに0.2%。認定率は世界平均の100分の1にも満たない。

引用した記事は日本の難民制度や運用についての批判で説得力がある。法的な、あるいは条約的には批判している側が正しいのではないかと思えてくる。しかし、「正しく」難民制度を運用した場合、いまよりもコストがかかることは確実だ。批判する側は「正しく」批判するだけで、その役割を果たしたことになるけれども、実施者は費用も気にしなければならない。また、国民は難民がいることによる様々なコスト(社会の雰囲気の変化)を負担しなければならない。

  *        *        *

批判する側にコストや負の側面に対してまで、きちんと計画した代案を出せと言っても無理だろう。しかし、そういった事にも配慮しなければ実施することは出来ない。

  *        *        *

批判する自由は大切だ。自由に(ある意味、お気楽に)批判することで、多様な視点から物事を見ることが出来るのだから。

その自由の大切さとお気楽であることの軽さも意識しておきたい。

  *        *        *

現在、ヨーロッパで起きている難民問題を考えると、難民受け入れには相当な覚悟が必要に思える。たとえ正しくなくても難民を拒否したほうが良いと思えるほどに。

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2015年8月17日 (月)

アメリカと共にある危険、袂を分かつ危険

アメリカと共にある危険、袂を分かつ危険

日刊ゲンダイ:鳥越俊太郎氏が警鐘「集団的自衛権で日本はテロ標的になる」
http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/162689/4

――長引くテロ戦争の原因はアメリカにあるということですね。

しかし、戦うといっても、アメリカは軍隊だが、テロリストの姿は見えない。東西冷戦下のような「軍隊対軍隊」の対称型ではなく、非対称の戦争です。仮に自衛隊が米軍の兵站で中東地域に行くような事態になれば、テロリストたちは「日本はアメリカの手先となって一緒に戦う敵」との認識を持つでしょう。理屈の上では、マドリードやロンドンで起きたようなテロ攻撃を、東京で仕掛ける可能性がないとは言い切れないのです。

日刊ゲンダイ:鳥越俊太郎氏が警鐘「集団的自衛権で日本はテロ標的になる」
http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/162689/5

――しかし、安倍政権は日米同盟の強化が必要、と繰り返しています。

米軍と関わるとロクなことがないのです。日本の平和が米軍に保障されているなんてとんでもない。米軍がいるから危ない。米軍と一緒に行動するから狙われる。世界で戦争を仕掛けている国はアメリカだけです。イラク戦争だけじゃなく、ベトナム戦争も、アフガン戦争もそう。当然、報復テロが起きる。それなのに日本は米軍とより仲良くする、と言っているのです。

アメリカと行動を共にするために生じる危険があるという事は認めます。「自衛隊が米軍の兵站で中東地域に行くような事態」になれば、日本がイスラム原理主義者のテロの標的になることもあるでしょう。では、集団的自衛権を認めずなかった場合は何が起きるでしょうか。

いままでどうりの世界情勢なら大きな問題はないでしょう。しかし、中国とアメリカの力関係が変化しています。大丈夫でしょうか。

    *        *      *

アメリカはアメリカ自身の国益を第一に考えます。日本を護る利益がなければアメリカは日本を護ろうとはしないでしょう。アメリカにとっても利用価値が減ればアメリカは日本を護りません。

集団的自衛権の容認は、アメリカにとっての日本の利用価値を高めます。

    *        *      *

最悪のケースを考えます。それはアメリカに「敵認定」されることです。アメリカに敵視されえた時に何か起きるか、鳥越俊太郎さんは知っているでしょう。フセインやアフガニスタンで何か起きたでしょうか。戦前・戦中の日本に何が起きたでしょうか。

アメリカの国力は昔とは違いますから同じとは思いませんが、最悪のケースも考えておかねばなりません。

    *        *      *

集団的自衛権を認めてアメリカと行動を共にするリスクを考えることは必要なことですが、行動を共にしないリスクも考える必要があります。

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ハインリッヒの法則

ハインリッヒの法則

サーチナ:中国は「大事故」が当たり前の実情!? 企業「安全軽視、ルール無視」、行政「管理せず、厳格に取り締まらず」=中国メディア
http://news.searchina.net/id/1585358?page=1

続けて、今回の爆発事故によって多くの死傷者が出たうえ、現場では建物や貨物、自動車などが吹き飛んだことを指摘し、「見るに耐えない状況だ」と指摘。さらに、12日は陜西省の鉱山でも山崩れによって多数の人が生き埋めになる事故が発生していたことを指摘し、「これだけの事故が立て続けに起きるということは安全対策や管理監督が不十分だったことを示すものではないか」と批判した。

ハインリッヒの法則(wikipediaへのリンク)というものがあります。

ハインリッヒの法則 (ハインリッヒのほうそく、Heinrich's law) は、労働災害における経験則の一つである。1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。「ハインリッヒの災害トライアングル定理」または「傷害四角錐」とも呼ばれる。

これは逆もあって、小さな事故や異常への配慮が足りないと大きな事故が起きてしまうと言うことでもあります。中国で大事故が連続しているなら、さまざまなレベルの小さな安全に対して配慮が足りないということです。

  *        *        *

民主国家では国民の意志を無視できません。人間は自分の安全を大事にするものです。何千人の死傷者とならない事故であっても、死傷者1人の事故であっても、自分自身が死んでしまっては同じ事です。故に、民主国家では死傷者1人の事故でも無視しない安全に配慮された政治・行政が行われます。

その結果、小さな事故が減り大事故も減るのです。

  *        *        *

中国がいまの体制を維持し、タテマエとしての安全基準は厳しくても実際の人民の安全への配慮がなされないままであるなら、大事故はなくならないでしょう。

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2015年8月16日 (日)

民主党みたい

民主党みたい

日本経済新聞 社説:戦没者を静かに追悼できる環境を
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO90595000W5A810C1PE8000/

ポツダム宣言を受諾し、戦争にピリオドを打ったのは昭和天皇の「聖断」だった。政府・軍首脳の「決められない政治」は天皇の意思が示されてはじめてケリがついた。

『日本のいちばん長い日』は玉音放送の原盤の奪取をもくろむ陸軍将校らの動きを軸に描いた終戦ドラマだ。そこではっきりしているのは、戦争を終わらせたのが天皇の存在だったという事実だ。

戦時中の日本の政府・軍首脳を形容した「決められない政治」という言葉で、民主党を連想しました。対案を出すのか出さないのか決められない、自衛権に対する態度も良く判らない。決められないままグダグダやっているように見えるところが連想させたのでしょう。

  *        *       *

自民党と民主党、どちらがより「決められない政治」かと言うと、民主党でしょう。

  *        *       *

サヨク、マスコミは安保法案や安倍さんを指差して、戦前に戻るというふうに攻撃することがあります。しかし、決められない政治・無責任な上層部という意味では野党の方が(現実にぶつからないで済んでいるためか)酷いのではないかでしょうか。

また、デモの参加人数をごまかしたりする(あるいは正確な事実認識ができない)ところを見ていると、国家と国民の関係はさておき、事実を大切にしない(あるいは事実を認識できない)という意味では、自民党よりも野党(やサヨク)の方が戦前に近いのではないかと感じます。

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2015年8月15日 (土)

政治の目的は正しさではない

政治の目的は正しさではない

産経新聞 主張:戦後70年談話 世界貢献こそ日本の道だ 謝罪外交の連鎖を断ち切れ
http://www.sankei.com/column/news/150815/clm1508150001-n1.html

重要なのは、この談話を機会に謝罪外交を断ち切ることだ。

「国際政治と謝罪のリスク」の論文もある米ダートマスカレッジのジェニファー・リンド准教授は「謝罪は和解の前提ではない」との指摘を重ねてきた。

歴史で政府が謝罪すれば国内に反発が生じ、改めて相手国の不信を高める。結果として、より大きなマイナスをもたらす。まさに日本の謝罪外交の構図である。

政治の目的は何だろうか。それは国民を幸せにすることだろう。そう考えると国内での合意の無い謝罪は不幸な結果をもたらす。それは引用した記事にもあるように「国内に反発が生じ、改めて相手国の不信を高める。結果として、より大きなマイナスをもたらす」からだ。

  *        *       *

謝罪というのは感情の問題であり、歴史には多様な見方があり、検証の難しい事実もある。そして、謝罪する事に抵抗を感じ傷つけられたと思う人間もいる。

そういった事を乗り越えて(きちんと事実を検証し、関わりのある人間の心を傷つけない配慮をし納得させた上で)なければ謝罪をしても逆効果だ。

  *        *       *

村山談話・河野談話について日本国内での合意は十分ではなかった。反発もあったし今もある。謝罪する上で乗り越えるべき課題をこなさないまま、発表されたものだ。

  *        *       *

これは国民の合意のないまま戦争をはじめるようなものだ。とりあえず最初の一発を撃った、国内に向かってだけれども。国内は当然反発して撃ちかえす。最初の一発を撃った人間を正確に攻撃することが出来れば良いが、おうおうにして、相手国や周辺諸国も巻き込んでしまい紛争は拡大し戦争が始まる。

  *        *       *

村山談話・河野談話は国民に平穏をもたらすと言う意味においては、明らかに間違いだったと言える。

政治の目的は正義ではない。世界は「正しいこと」をしたら幸せになるほど単純でもない。

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2015年8月14日 (金)

中国は仮想敵ですが

中国は仮想敵ですが

読売新聞:天津爆発、50人死亡701人けが…不明者も
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150813-OYT1T50005.html

爆発があったのは同市浜海新区。13日に記者会見した張勇区長は、「危険化学物質の倉庫で火災が起き、その後、爆発が起きた」と語った。消火作業中に発生したため、行方不明者の多くは消防士や兵士だという。

危険な仕事と知って、危険な場所と知っていて(消防隊員なら危険物の集積所と知っていたでしょう)、それでも仕事に向かう人々には敬意を感じます。

私は中国の事が好きではありませんが、彼等は敬意を払われるべき人々だと思います。

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日本の民主主義の原点は敗戦ではない

日本の民主主義の原点は敗戦ではない

毎日新聞 社説:あす終戦の日 不戦の原点から考える
http://mainichi.jp/opinion/news/20150814k0000m070119000c.html

あの敗戦を原点とする、国民の健全な国際感覚と民主主義の土壌は、「平和ぼけ」と冷笑されるような、ひ弱なものではない。政権は国民のまっとうさに信を置き、平和国家としての道を、国民とともに自信を持って歩いていってほしい。

「あの敗戦を原点とする、国民の健全な国際感覚と民主主義」

敗戦は大きな衝撃だとは思いますが、敗戦したから日本が民主主義なったわけじゃありません。敗戦したなら民主国家になるなら世界はもっと民主国家だらけになっているはずですから。

日本の民主主義は戦前からの日本の国民性(日本的価値観?)、話し合い大好きという国民性があってこそであって敗戦が原因ではありません。日本は大正時代に(外部から強制されること無に)普通選挙を実施した国なのです。

日本の歴史は、8月15日の敗戦の日に始まるのでも、中国との戦争に始まるのでも、明治維新に始まるのでもありません。

  *        *        *

日本国民はそれなりにまっとうです。安倍自民党政権であれば原発は再稼働させるだろうし安保にも積極的であろうと予想されていたにもかかわらず安部政権を選択しましたし、原発や安保という嫌な現実を直視させられて支持率は下がっても共産党や民主党の支持率は上がりませんから。

  *        *        *

日本は、憲法九条があるにも関わらず自衛隊の存在を認めた時から、解釈改憲を始めています。解釈改憲がいやなら、自衛隊を解散するか憲法改正かを選ばねばなりません。その覚悟もなく安倍政権の憲法解釈変更を批判してもお笑いにしか見えません。

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2015年8月13日 (木)

「賛成有識者」?

「賛成有識者」?

毎日新聞:安保法案:賛成有識者が早期成立求める
http://mainichi.jp/select/news/20150814k0000m010054000c.html

安全保障関連法案に賛成する大学教授や評論家らが13日、東京・永田町の憲政記念館で記者会見し、早期成立を求める声明を発表した。呼びかけ人には、安倍晋三首相に近いジャーナリストの桜井よしこ氏らが名を連ねた。

「賛成有識者」っていう言い方を初めてみました。有識者という言い方はよく見聞きしていましたが。

わざわざ「賛成有識者」と反対もいますよという意味、あるいは有識者なら反対なのに賛成する特別な有識者であると連想させる言葉を使った記者(書き手)の意志を感じてしまう自分は心が汚れているのでしょうか。

でも、反対する有識者の方々が何かしたときには「反対有識者」という言葉を使ってはいないですよねぇ。

  *        *       *

言葉使いには書き手の意志が顕れます。

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共産党は指示待ち族が好き?

共産党は指示待ち族が好き?

しんぶん赤旗:戦争法案の施行前提に自衛隊が部隊編成計画 “8月成立” 日程表まで作成 小池氏「軍部独走の再現」と追及 参院安保特 審議中断、散会に
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-12/2015081201_01_1.html

自衛隊内で「8月中の戦争法案成立・来年2月施行」を前提に、法案の実施計画が立てられていた―。11日の参院安保法制特別委員会で、日本共産党の小池晃議員が独自に入手して暴露した防衛省統合幕僚監部の内部文書「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)及び平和安全法制関連法案について」(防衛省統合幕僚監部の内部文書PDF)で、国会・国民無視の計画が初めて明らかになりました。

「自衛隊内で『8月中の戦争法案成立・来年2月施行』を前提に、法案の実施計画が立てられていた」

計画を立てるだけだったとしてもタダじゃありません。人間が動かなければなりませんから人件費はかかりますし(調査費などで)外部へ出て行くお金もあるかもしれません。しかし、決定がなされる前提で現場が動くことはあります。もちろん出来ることは限られていますけれど。

自分も上部(経営者)の決定前に事前準備・計画立案程度はすることはあります。それをして何故いけないのでしょうか。事前準備しておいた方が余裕が出来るしトラブルも少なくなると思うのですが。

  *        *       *

この件が問題であるとするなら、自衛隊が計画だけで終わらず実際の行動を行ったかどうか、行った場合、何をどの程度かと言うことです(現行法を逸脱していないか)。紙の上だけのことなら問題視する必要はありません。

  *        *       *

ところで、指示待ち族は指導者・経営者にとっては、効率を悪くする(改善しない)という意味で悪いものであり、自分の指示以上のことをしないという意味で、安心なもの(期待以上の成果を上げて自分の地位を脅かしたりしない)でもあります。

  *        *        *

共産党は、言われてから動く指示待ち族(自分からは動けない人間)が好きで、自分で頭を使って先読みして動く人間が嫌いなのでしょうか。なんだかイメージぴったりです。

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2015年8月12日 (水)

パチンコと介護

パチンコと介護

読売新聞:ゲームで遊ぶ娯楽型の通所介護を規制へ…神戸市
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20150812-OYO1T50007.html

神戸市は11日、ルーレットやマージャンなどのゲームを介護予防に取り入れた「アミューズメント型通所介護(デイサービス)」について、一部を規制すると発表した。

市によると、娯楽性の高いゲームを機能訓練に取り入れた施設が各地で増え始めている。パチンコやマージャンの専用設備を備え、高齢者に長時間、遊ばせるようなところもあるという。

市は、遊技場のような雰囲気の中で常時遊ばせる通所介護は、本来のサービスとかけ離れているなどと判断。施設内で終日ゲームで遊ばせる機能訓練や、ギャンブル性を強める疑似通貨などの使用を規制する方針だ。市によると、こうした規制は全国初。9月定例議会に事業者の指定に関する条例の改正案を提案する。

久元喜造市長は「ゲームは頭脳や体の活性化につながることもあり、全てを否定しないが、機能訓練として一日中パチンコやマージャンをさせるのは、本来の趣旨に沿ったとは考えられない」と話した。

タテマエや気分からすると介護施設で介護保険や税金を使ってパチンコをすることには抵抗があります。しかし、正しさを追求するあまり禁止するとかえって不幸な結果を招くのではないかと思います。

  *        *       *

自分には介護の経験はありませんが、介護している人間を近くでみたことはあります。私には、介護をしている人間にとってデイサービスやショートステイは、介護から開放されてホッとする時間でもあるように思えました。

介護を受ける人間、高齢者で身体や認知に障害を抱える人間にも好みがあり、デイサービスに行くことを嫌がるケースがあります。もし、そういった人間で、「マジメなリハビリ」が嫌で、でも、こういった「アミューズメント型通所介護(デイサービス)」なら行くという人間がいたら、そういった人間を介護しているひとにとっては、休息を与えてくれる有難いサービスということになります。

  *        *       *

デイサービスでは、リハビリなどの専門家のケアを受けることができます。本来の目的はこちらでしょう。しかし、介護している人間に休息を与えるという意味を無視してはならないと思います。税金や公的な制度でパチンコや麻雀をすることに抵抗が無いと言えば嘘になります。しかし、正しさを追求しすぎることで、介護している人間(ある意味、ほんとうの弱者)を追い詰めてしまわないように配慮してもらいたいと思います。

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原発再稼働を歓迎する

原発再稼働を歓迎する

47NEWS:川内1号機が臨界 エネルギー政策、原発回帰
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015081101001996.html

九州電力は11日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉を起動し再稼働させた。11日午後11時には核分裂反応が安定的に持続する「臨界」に達した。14日に発電と送電を開始する。国内の全ての原発が停止した「原発ゼロ」状態は終わり、日本のエネルギー政策は原発に回帰。「核のごみ」問題など課題が山積し、世論の反対も根強い中、安倍政権は新規制基準に適合した原発の再稼働を進める方針だ。

電力業界や経済界は「大きな一歩が踏み出された」(経団連の榊原定征会長)と歓迎。一方、国会前や川内原発前では市民団体が「福島の事故を忘れるな」などと訴える抗議集会を開いた。

1基だけですが、ようやく原発が再稼働しました。よい機会ですので、原発についての自分の考えを述べてみたいと思います。もちろん素人レベルですし、まとまりのないものですが。

  *        *        *

再稼働を歓迎します。日本は原発を手放すべきではありません。

  *        *        *

安全神話と危険神話は崩壊しました。

安全神話は崩壊しました。次の事故がいつになるかは判りませんが、いつか次の事故が起きるでしょう。人間が無限の時間に渡って無過失で仕事をすることは出来ません。不幸な偶然が重なり事故が起きるのは確実です。事故は起きないなんて思ってはなりません。

そして、危険神話も崩壊しています。福島原発事故が起きる前、原発事故に対してどんなイメージを持っていたでしょうか。福島原発で水素爆発が起きたとき、どうなると思ったでしょうか、どう感じたでしょうか。その恐怖をもたらしたものが危険神話です。そして、実際にはどうなったでしょうか。

漏洩した放射能での死傷者はゼロ。これが現実です。仮に避難しなかったとしても多数の死傷者が出たとは思えない。事故前に持っていた原発事故のイメージからはかけはなれているのです。

  *        *        *

そして、何故か、原発事故で漏洩した放射能で死傷者が出ていないことを誰も話しません。巨大噴火で原発がどうなるか心配しても死傷者数については話しません。

何かゴマカシ、あるいは死傷者数を言いたくない理由があるのです。

  *        *        *

化石燃料はいつかは枯渇します。その時、原発は力になるでしょう。原発の技術と経験は絶対に失ってはなりません。再生可能エネルギーのみでは経済は成り立ちません。

原発を放棄できるとしたら、夢の技術ですが、宇宙太陽光発電が実用化した時でしょう。

  *        *        *

核のゴミは政治問題です。現実的な時間、数百年?程度でよければ、場所は多くあるでしょうし、10万年と言うのであれば、日本海溝の最深部に捨てれば良い。そうすれば地球の内部に取り込まれて行くでしょう。

廃棄方法・廃棄場所が決まらないのは、技術の問題ではなく、地元自治体などの反対によるもの。つまり政治問題です。

政治問題であるが故に、突然解決する可能性もあります。

  *        *        *

福島原発事故から約4年半経過しました。福島でも日本全土でも、漏洩した放射能での死傷者は出ていません。

4年半経過しても、放射能による障害や障害は確認されていないのです。

  *        *        *

まとまりがなくて、すみません。

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2015年8月11日 (火)

共産党は原発よりも嫌われている

共産党は原発よりも嫌われている

しんぶん赤旗 主張:川内原発始動強行 世論無視、安倍政権の責任重大
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-11/2015081101_05_1.html

九州電力が11日に鹿児島県薩摩川内市にある川内原発1号機の起動を強行します。臨界に達したあと14日には発電を開始する予定です。九電は引き続き2号機についても再稼働を狙っています。原発の再稼働は、東京電力福島原発事故のあと全国の原発が相次いで運転を停止し、一昨年9月に最後の関西電力大飯原発が停止して以来初めてです。安倍晋三政権は再稼働を「事業者の判断」だといいますが、福島原発事故も収束しない中での再稼働は、政権の「判断」で推進したものです。国民の安全を置き去りにした原発始動は、安倍政権の責任が重大です。

世論調査では、原発再稼働反対の方が多い。共産党は原発再稼働に反対し、自民党は再稼働を進めている。共産党は世論にそっているのに議席数では自民党の足元にも及ばない。

これは、つまり、共産党は原発よりも嫌われているということだ。

  *        *        *

原発再稼働に反対している政党は世論にそっているのに、自分達が勝てないのは何故かということを反省しなければならない。

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靖国参拝と同程度の影響

靖国参拝と同程度の影響

毎日新聞:
http://mainichi.jp/select/news/20150811k0000m030042000c.html
韓国大統領:北京の抗日戦勝行事参加で苦慮…米中の板挟み

韓国はさらに、安倍晋三首相の動向を気にしている。首相が、記念行事前後に訪中するとの見方が一部にあるためだ。訪中で日中首脳会談が実現すれば、朴政権は「日中接近の中で孤立」という非難を国内で受けることになる。

一方、日米の思惑に振り回されすぎる必要はないとの見方もある。韓国外語大の中国専門家、黄載皓(ファン・ジェホ)教授は「THAADの問題と違って、式典への出席は米中どちらかにダメージを与えるものではなく、単純にメンツや名分の話だ。参加すれば日本や米国は不快に思うだろうが、それは一時的なものにとどまる」と主張している。

靖国参拝も実質的なダメージはありません。「単純にメンツや名分の話」、「参加すれば~不快に思うだろう」という意味で、靖国参拝と北京の抗日戦勝行事参加は同じです。

  *        *       *

中国は(共産党政府が続く限り)定期的に対日勝利の式典を開くだろう。その度に韓国は踏み絵を迫られることになるだろう。

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2015年8月10日 (月)

正義はたくさんあるのでは

正義はたくさんあるのでは

朝鮮日報:【コラム】日本は「植民地支配」でなはく「植民地化」に謝罪を
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/08/10/2015081000883_2.html

日本は韓日強制併合が合法的に行われたとクギを刺す。「苦痛だったというのだからすまなく思うが、50年前に補償したから終わった話だ」という。最も前向きだとされる菅直人首相=当時=の談話(2010年)も、植民地支配が「その(当時の韓国人の)意に反して行われた」と言っただけで、強圧や「まやかし」は認めていない。日本人は「日本にこれをひっくり返せと言うのは、日本を否定しろということだ」という。それなら韓国人も同じように答えるしかない。「韓国人に『ああ、そうですか』と言えというのは、韓国人が誰であるかを否定しろということだ」と。

日本は正当だと思う、韓国は不正だと思う。で、何故いけないのだろうか。

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原発反対・安保反対・選挙敗北

原発反対・安保反対・選挙敗北

河北新報 社説:岐路の仙台市議会/政党化強め在り方再構築を
http://www.kahoku.co.jp/editorial/20150809_01.html

35.83%。先日あった仙台市議選の投票率である。過去最低。選挙は有権者の信任と負託を得る唯一の機会であり、新議員55人は市民の冷めた態度を強い危機感を持って受け止めるべきだ。

有権者の側も肝に銘じることがある。安全保障関連法案の審議で批判を浴びる自民、公明の政権与党は、得票を減らしながらも議席を伸ばした。この結果が、仙台市民の今の民意ということである。

原発は世論調査では反対が多い。しかし、反原発をかかげる政党は選挙で負けている。安全保障法案も同じパターンが成立するようになるのだろうか。

  *        *       *

世論調査では反対が多い。野党は反対している、でも、選挙で負ける。何故だろうか。それは実務能力が無いからだ。あるいは、原発も安保も実務能力があれば、反対できないこと(嫌だけど必要なこと)だと判ってしまうものだからではないだろうか。

  *        *       *

自分の推測が当たっているかどうかなんて判らない。しかし、野党は、世論調査の結果に従った主張をしているのに選挙で負けているという現実をきちんと受けとめなければならない。でなければ、ガス抜きの為の政党になってしまう。

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2015年8月 9日 (日)

それは政治ですから

それは政治ですから

NHK:ヒバクシャの声が届かない ~被爆70年 “語りの現場”で何が~
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3696.html

見えてきたのは、被爆者が「語り継ぎたいのに語りにくい」状況が生まれているという実態だ。これまで被爆体験を語ってきた人たちの4割が「語る場が減っている」と回答し、その理由として「証言が求められなくなった」と指摘する人が40%に上っている。学校などの教育現場では、教師たちがカリキュラムに追われ、平和を教える経験を失うと同時に、子どもたちに平和を語ることそのものに萎縮してしまっているのだ。

国家とは暴力装置だ。その地域で圧倒的な暴力(軍事力・警察力)を持ったものが国家となり、その暴力(軍事力・警察力)の使い方を決めるのが政治だ。軍事力にかかわることは政治なのだ。

故に、平和を訴えること、平和になったらいいなぁ~と言う程度であればともかく、真剣に平和を訴えることや核兵器の廃絶を求めることは政治活動そのものだ。

被爆体験を伝えることは政治活動であること、あるいは簡単に政治活動に転化するということに対して、無自覚ではなかっただろうか。その結果が、「『語り継ぎたいのに語りにくい』状況が生まれている」「子どもたちに平和を語ることそのものに萎縮してしまっている」という状況ではないだろうか。

  *        *        *

教育現場や子供達のいる場所に政治を持ち込んではならないとは言わない。しかし、何をどのように持ち込むか、という議論なしに行うことは許されない。

少なくとも、語りたい側(語らせたい側)は政治であることを意識し議論するべきだ。

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2015年8月 8日 (土)

幼稚化を許したのは

幼稚化を許したのは

時事通信:「自民議員は幼稚化」=民主・安住氏
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201508/2015080500625&g=pol

民主党の安住淳国対委員長代理は5日の記者会見で、自民党の武藤貴也衆院議員が安全保障関連法案に反対する学生団体を「利己的」と批判したことについて、「安倍晋三首相が内心喜ぶと考えて安易に言ったのではないか。党にマイナスになると気付かずやっているなら、自民党議員の幼稚化が進んでいる」と批判した。 

自民党議員の幼稚化を許したのは小選挙区制と民主党(と情けない野党)の存在だ。

中選挙区制度では保守系同士、自民党議員(候補)同士の競争があった。小選挙区制度では(保守系同士はありえるが)同じ党同士の競争はない。そして情けない野党の存在がある。対立候補の野党がどうしようもなければ、自民党の候補というだけで当選確率は高くなる。

小選挙区制と民主党(と情けない野党)の存在が競争を無くした。その結果が「幼稚化」ではないだろうか。

    *        *        *

民主党は、幼稚化した議員(候補)にすら選挙で負けたということを深刻に受け止めるべきだ。

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自由の範囲を

自由の範囲を

信州毎日新聞 社説:「歴史」と「公共」 多様な見方学べるように
http://www.shinmai.co.jp/news/20150807/KT150806ETI090009000.php

山口県の県立高校では6月、国会審議中の安全保障関連法案を生徒が議論し、投票する授業があった。県議会で自民党議員が政治的中立性を問題視し、県教育長が謝罪する事態になった。これでは教員を萎縮させ、政治的な対立があるテーマを避けることにもなりかねない。

教員が特定の思想を押しつけてはならないのは当然だ。だからこそ生徒の自由な討論に委ね、自ら答えを見つけられるようにする必要がある。それが「主体的な社会参画」につながる。

自主性・自由などと言っても限界がある。例えばISISの思想、「イスラム国」の原理主義のようなもの、あるいは北朝鮮の主体思想のようなものにかぶれた生徒がいたら、教師は反論なりなんなりするだろう。生徒の自主性に任せて自由にさせるなどと言うことはしないだろう。

  *        *       *

自主・自由を尊重せよと言う事はたやすい。しかし、無限の自由を認めよとは誰も要求しない。つまり、ここからここまでという限界がある。

問題なのは、この限界をどこに設定するかということなのだ。

  *        *       *

市民運動や野党やマスコミは、自由の尊重を政府に求める。しかし、自由の限界線について述べることは少ない。でも、それでは、泣いている赤ちゃんと同じだ。その場合、大人である政府や与党がさまざまな判断をしなければならなくなる。

  *        *       *

政府に自由を求めるならば「ここから、ここまで」という自由の範囲を提示しなければならない。それが出来ない新聞は自由を要求するだけの新聞は、社会の木鐸とは言えない。

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2015年8月 7日 (金)

謝罪すること、謝罪を受けることの効果を考えて

謝罪すること、謝罪を受けることの効果を考えて

テレビ朝日:オバマ大統領の被爆地訪問 将来の可能性に含み
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000056340.html

アメリカ国内では、大統領の被爆地訪問は原爆投下を謝罪したように受け取られるとして、反対する声が強くあります。ただ、アーネスト報道官は、安倍総理大臣が春の訪米で第2次世界大戦への反省やアメリカとの和解を表明したことは関係国の利益になっていると評価し、オバマ大統領が将来、日米の友好のために被爆地を訪れる可能性に含みを持たせました。

オバマ大統領が(アメリカを代表して)謝罪したとして、それはどんな意味を持つのだろうか。両国の国民感情や政治状況にどんな影響を与えるだろうか。

「謝罪する自分、正義でかっけー」とか「謝らせて気持ちいいー」といった自己満足や感情的な充足から謝罪を望んではいないだろうか。権限のない野次馬なら、それで良いかもしれない。しかし、政治家(そして政治家を選ぶ主権者)であれば、それが何をもたらすのかを考えていなければならない。

  *        *       *

いま現在はアメリカは謝罪しない方が良いと私は思う。アメリカ国内の感情的な軋轢、そして謝罪の政治的な利用価値を考えると、いま現在はアメリカの謝罪はトラブルの種にしかならないのではないか。故に、いま現在は、アメリカの謝罪は必要ない。

もしろん、それはアメリカの原爆投下が正義であることを意味しないのだけれど。

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なんの為の談話か

なんの為の談話か

産経新聞 主張:戦後70年談話 首相は「過去の断罪」排せ
http://www.sankei.com/column/news/150807/clm1508070003-n1.html

一方、報告書は満州事変以降の日本の戦争を「侵略」と記したが、国際法上の定義が十分でないとの指摘や、日本だけを侵略と断定することへの異論が複数の委員から示され、注記された。

有識者会議の議論自体、歴史にはさまざまな見方があることを示したものだ。独立を全うしようとした日本の苦難の歩みなどを軽視する傾向は残念だ。

中国、韓国は村山談話を念頭に、「植民地支配と侵略に対する心からのおわび」の表現を要求している。だが、謝罪の繰り返しは関係改善を生まない。かえって、歴史カードによる日本攻撃を招いたことを忘れてはなるまい。

政治は結果を追求するものだ。正しさはその為に必要なものであって(利用するものであって)、正義の執行が政治の目的ではない。安倍さんの出すであろう談話がどのような内容であれ日本の為になる内容でなければならない。

  *       *       *

「だが、謝罪の繰り返しは関係改善を生まない。かえって、歴史カードによる日本攻撃を招いたことを忘れてはなるまい」

日本の価値観では、謝罪している側を追求しすぎないようにするもので、一度、終わりしたものを蒸し返すことは良くないこととされている。その価値観のなかでは謝罪することも悪くない選択肢だ。

しかし、中国や韓国の文化では、そうではないらしい。

  *       *       *

下手な謝罪はしない方が良い。中国や韓国に攻撃の口実を与え、日本国民の感情を傷つける(ほんとうの事でも言われたくない事というものは、どんな国にもあるものです)、結果、双方の国民感情をを悪化させる。そのような談話は、それが「正しい」ものであっても、良い談話とは言えない。

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2015年8月 6日 (木)

タテマエを信じるバカ

タテマエを信じるバカ

しんぶん赤旗:戦争法案の必要論崩れる 外相“中国を脅威とみなさず” 参院特別委 大門議員が質問
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-06/2015080601_01_1.html

岸田文雄外相は5日の参院安保法制特別委員会で、日本共産党の大門みきし議員が「中国脅威」論に根拠がないことを事実に基づいて指摘したのに対して、「日本政府は中国を脅威とみなしてはいない」と明言しました。戦争法案を押し通すために政府・与党が盛んに宣伝している「脅威」論が成り立たないことを、政府自身が認めた形です。

公的立場にある人間が「◯◯国は脅威です」なんて言うわけないじゃないですか。本音では(現実には)脅威として行動していたとしても言うわけない。

  *        *        *

嫌いな人間・怖い人間に「アンタは嫌いだ、アンタは怖い」と正直に言う人間はあんまりいない。フツーは適当にごまかす。それを(表面的な)言葉どおりに受け取って行動する人間は交渉ごとに向いていない。交渉が下手な人間は政治家には向いていない。

結論、共産党の方々は政治に向いていない。

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歴史に学べば

歴史に学べば

中日新聞 社説:ふり返って希望を語る 原爆忌に考える
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2015080602000111.html

世界中でヒロシマとナガサキだけが、戦争の行きつく果てを知っています。その悲しくも正視すべき歴史を踏まえ、特に若い世代に訴えたい。

戦後七十年の節目は、内憂外患の年になりました。

核拡散防止条約(NPT)の再検討会議は決裂し、日本は戦争ができる普通の国になろうとしています。地球が逆回りを始めているようです。今を直視しようとすれば暗い気持ちにさせられるかもしれません。

歴史は絶対に変えられないし、変えていいものでもない。だが、歴史に学び、今に働きかける人が増えれば、必ず未来は変えられます。未来を生きる皆さん自身が、「希望」そのものだからです。

「世界中でヒロシマとナガサキだけが、戦争の行きつく果てを知っています」

世界の悲惨な戦争は(戦禍は)広島や長崎だけなのでしょうか。東京大空襲は悲惨ではなかったのでしょうか。元寇の時の対馬はどうなったでしょうか。ユーゴスラビアやルワンダで起きた悲劇はどうなのでしょうか。

「歴史に学び、今に働きかける人が増えれば」

日本に限ったとしても、戦争の悲劇は、まだまだあるでしょうし、世界レベルで考えれば、それこそ数え切れないほどの戦争があり戦禍があり悲劇をリストアップすることが出来るでしょう。

  *        *       *

私には原爆を特別視する理由が判らない。

歴史に学べば悲劇はヒロシマとナガサキだけではないのに、何故なんでしょう。

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2015年8月 5日 (水)

何が悪いのか判らない

何が悪いのか判らない

47NEWS:核の運搬可能性に懸念 野党批判、防衛相は否定 
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015080501001686.html

中谷元・防衛相は5日の参院平和安全法制特別委員会で、安全保障関連法案に基づく他国軍への後方支援をめぐり、核兵器の運搬を「法文上は排除していない」と答弁した。非核三原則などを理由に「要請があっても拒否する」として実現性を否定し、懸念の払拭に躍起となった。

核兵器を運んで何が悪いのか判らないんですが。

  *        *        *

集団的自衛権の否定は、他人を見捨てるという宣言です。それが良いことだとはとても思えないのです。

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欧米との関係は

欧米との関係は

47NEWS:中国、教会弾圧本格化 浙江省で数千破壊、公認も対象
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015080401001310.html

中国でキリスト教の活動が盛んな浙江省で、当局が5月以降に共産党系組織に属さない非公認の教会の弾圧を本格化させたことが関係者の話で4日までに分かった。同省で既に数千の教会が十字架撤去や破壊などの被害を受けたとの推計を明らかにした。当局は一部で党系組織に属する公認の教会の十字架撤去も開始している。

習近平指導部は「(一党独裁の)共産党の地位を強固にする」との方針を掲げている。一党独裁体制を脅かしかねないとして本格化させている民主派弁護士らへの締め付け政策の標的を、教会に広げ始めた可能性がある。

欧米の主張する価値観、自由や人権や民主主義からするとキリスト教を特別扱いする理由はありませんけれど、それでもやっぱり教会の破壊は感情に訴えるものがあるでしょう。

欧米は、特にアメリカの態度は(国民感情は)どう変化するでしょうか。

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2015年8月 4日 (火)

民主主義では

民主主義では

産経新聞:「漠然とした危機感ある」 「BSL4」施設で周辺住民
http://www.sankei.com/region/news/150804/rgn1508040069-n1.html

息子が庁舎に近接する小学校に通っているという女性(45)は、「漠然とした危機感はあるが、何がどう問題なのか地域には周知されていない」と国や市の説明の不十分さを指摘。無職男性(67)も「安全をどう確保するか、私たちは知らされていない。安全管理の方法を住民にきっちり説明してほしい」と納得いかない様子だ。

この45歳の女性がキッチリとした説明を受けたとして理解できるだろうか。理解できるようになるまで、どれくらい勉強したら良いだろうか?

  *        *       *

現在の科学技術は普通の人間が少しぐらい勉強したレベルでは理解できるものではない。専門家を志して何年も心血を注いで努力して始めて理解できるレベルになってしまっている。つまり、一般人の漠然とした不安を解消することは現実的には不可能なのだ。

  *        *       *

私達は科学技術の利用を止めることは出来ない。一般人は(そして専門家も専門外の分野では)理解しきれないものを相手にしなければならない。

  *        *       *

そして民主主義社会では、国民(大多数を占めるのは一般人)の指導者を選ぶ。となると「こいつに任せて大丈夫だ」という人間を選ばなければならないという事だ。あるいは「こいつに任せて失敗しても(そのために自分が死んでも)しかたがないか」という人間を選ばなければならない。

と言うか、そういう権限を国会議員や大臣は持っている。

  *        *      *

もっとも現実の選挙では、そんなに信頼できる候補はいないけれど、それでもそいう権限を持つ人間を選んでいるのだから、それなりの覚悟を持って投票するしかないのだけれど。

  *        *      *

政治家の大事な資質の一つは「人間を見抜く」ことだと思う。多くの専門家の相反するi意見を聞いて、その中から一つの意見を選ぶ。その意見について政治家自身は(専門家でないので)理解しきれていなくても正しいものを選択しなければならない。つまり信頼できる人間を選ぶ目が政治家には求められている。

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シールズの問題はそこじゃない

シールズの問題はそこじゃない

毎日新聞:自民党:武藤貴也議員、安保反対学生をツイッターで非難
http://mainichi.jp/select/news/20150804k0000m010048000c.html

シールズは国会前で毎週、抗議をしている。武藤氏は「彼ら彼女らの主張は『戦争に行きたくない』という自己中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまでまん延したのは戦後教育のせいだろうが、非常に残念だ」と書き込んだ。

誰だって戦争はイヤだ。戦争になんて行きたくないのが当然。軍人だろうが民間人だろうが、政治的立場がなんだろうが、戦争に行きたい人間なんて極小数にとどまるだろう。

だから私は引用した発言に賛成できない。ただし、国会前で毎週、抗議をしているシールズにも問題があり同調できない。彼らの問題は、世界が見えていないこと(自分の目の前の「敵」しか見えていないこと)、その結果、ピンと外れの判断をしていることだ。

   *        *        *

日本が戦争を始めなければ戦争にならないのであれば、シールズは正しい。しかし、世界の実際はそうではない。日本がしかけられる可能性もある。その可能性を無視することは出来ない。

   *        *        *

集団的自衛権は戦争の敷居を上げる。戦争が起きにくくなる。つまり戦争へ行かなくてすむ確率も上がる。「『戦争に行きたくない』という自己中心、極端な利己的考え」であっても、集団的自衛権に賛成するのが合理的なのだ。

   *        *        *

自己の利益を追求することは、究極のところ他者の利益も尊重することにつながる。他者に配慮しない人間は、周囲から浮いてしまい、結局のところ利益を得られない。自己中心的な人間であっても合理的で知的な人間は、他者の利益にも配慮するものだ。

自分のことだけ考えている人間は頭が悪い。

   *        *        *

集団的自衛権の否定は日本の孤立への道だと私は思う。

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2015年8月 3日 (月)

徴兵制が実施される必要条件

徴兵制が実施される必要条件

NEWSポストセブン:安保法案反対の上野千鶴子氏「女性も戦争に行く時代になる」
http://www.news-postseven.com/archives/20150803_339560.html

「若い女の子が、“戦争になっても、男の子だけ行くんでしょ”と言っていました。そんなことはありません。ハイテク戦争の時代、女性だって“共同参画”する可能性は決して低くない。しかも今の自衛隊は志願制ですが、徴兵制になることも充分考えられます。女性にとって無関心ではいられないのは当然のことです。政治に対して、“言ってもしょうがない”っていう無力感を持っている人が多いと思うんです。ましてや、女性にとって“怒り”という感情は許されてこなかった。でも、今怒らなくて、いつ怒るのでしょうか。怒りのマグマを今こそ爆発させる時です」

民主国家で徴兵制が実施されるなら、それは国民の多数が徴兵制を必要と認めているという事です。もし、たとえ騙し討ちのような形で導入しようとしたとしても不可能です。何故なら徴兵制のような大きく複雑な制度を実施しようとしたら、それは数年はかかります。つまり制度の実施に向けて作業をしている間に何度も国勢選挙かあるだろうということです。

その国勢選挙に勝ちつづけなければ徴兵制は実施できません。国民の多数が必要と認める(あるいは容認する)ことがなければ、徴兵制は実施できません。

  *        *        *

「今の自衛隊は志願制ですが、徴兵制になることも充分考えられます」

だから?

将来のことは判らない。いまの安全保障環境では日本は徴兵制を必要としていない。けれど、必要になった徴兵制が実施されるかもしれない。しかし、それは国民の合意なしに行われることはない。

  *        *        *

安部政権や自民党政権は万能でも何でもない。国民の支持なしに徴兵制なんて導入できるわけがないのだ。いま徴兵制うんぬんと騒いでいる人達は何を騒いでいるのだろうか。

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危険神話と安全神話

危険神話と安全神話

朝日新聞 社説:川内再稼働を前に―安全神話を復活させるな
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

九州電力は10日にも川内(せんだい)原発(鹿児島県)を再稼働する。国内の原発はすべて止まっており、運転は約2年ぶりとなる。

しかし、再稼働にからむ動きを振り返ると、責任の所在のあいまいさが浮き彫りになる。東京電力福島第一原発で起きた事故の教訓も置き去りにして、新たな安全神話さえ生まれようとしている。

安倍政権は、川内原発を皮切りに、なし崩しに原発を主軸に戻そうとしている。こうした動きは到底、容認できない。

再稼働や規制委員会に問題が無いとは言いません。しかし、私達は現実を直視するべきです。それは漏洩した放射能では死傷者が出ていないというこです。あれだけの事故があって死者ゼロ。この事実を直視せねばなりません。

   *        *      *

私にとって「東京電力福島第一原発で起きた事故の教訓」は、原発事故では直接的な死傷者が出る可能性は低いこと、避難した先でのストレスの方が健康に悪いこと、風評被害があること。避難ストレスや風評被害による経済や精神的なダメージは命を奪いかねないこと。

そして、マスコミや有識者は騒ぐけれど、風評被害や避難ストレスに対して有効であるように見えないこと(いのちが大切だと騒ぐのに)。

   *        *      *

原発に対しては事故なんて起こらないという安全神話があったと同時に、放射能が漏れたら何万人も死ぬという危険神話もありました。

福島第一原発の事故は安全神話も危険神話もウソであることを証明しました。

   *        *      *

朝日新聞は危険神話も崩壊していることを直視すべきです。

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2015年8月 2日 (日)

ストレスのかかる社会

ストレスのかかる社会

毎日新聞:余録:4年に1度開催される「ワールド・アウトゲームズ」は…
http://mainichi.jp/shimen/news/20150802ddm001070151000c.html

▲一方、LGBTの人たちが心身の問題を抱えていることは知られていない。職場や学校での差別やいじめに起因するうつ、引きこもりなどだ。心身の健康を維持するためには適度な運動が欠かせないが、更衣室での「異性」の視線が気になり、踏み出せない人もいる。「スポーツをするかしないかは命に関わる問題」と村木さんは指摘する▲多様性を認め合い、人権を尊重する社会は暮らしやすい。その実現に向けスポーツにもできることがある。欧米以外では開かれたことがないアウトゲームズを日本で行うこともそのひとつだろう。

「多様性を認め合い、人権を尊重する社会は暮らしやすい」

単純にそう思って良いのだろうか。

  *        *        *

「多様性を認め合う」と言うことは、自分の感覚や常識の通用しない人間とつきあうと言うことだ。これが負担でない理由がない。

  *        *        *

「多様性を認め合い、人権を尊重する社会は暮らしやすい」この言葉は、自分の感覚や常識を他人に尊重してもらう立場からだけしか見ていないような気がする。他人の常識(自分にとっては非常識)を尊重する側からの視点が欠けているような気がしてならない。

  *        *        *

「多様性を認め合い、人権を尊重する社会」は、それを維持するためにストレスのかかる社会でもある。

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2015年8月 1日 (土)

責任は誰にあるか

責任は誰にあるか

朝日新聞 社説:原発事故起訴―新たな検証の機会に(2015年08月01日)
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

膨大な犠牲と悲劇を生んだ東京電力の福島第一原発事故。その東電元幹部の刑事責任が裁判で問われることになった。

検察審査会が再び「起訴すべきだ」と議決し、強制起訴される見通しだ。入院中に被災し避難中に死亡した人たちなどへの過失が問題とされている。

国会の事故調査報告書は「事故が『人災』であることは明らか」としている。だが、これまで政府や東電の関係者で、政治的、行政的であれ、処分を受けた人はなく、だれも責任はとっていない。

東京電力の経営者達に責任があることは明確だ。しかし、それで満足して良いのだろうか。

「入院中に被災し避難中に死亡した人たち」

現実の被害、漏洩した放射能での死傷者がゼロであることを考えたら、避難しなかったら助かったんじゃないかと思わざるを得ません。

避難することを決断したのは誰なのでしょうか。その者に責任はないのでしょうか。避難を決断した理由はなんなのか。そういった事を考えてしまうと、東電に責任があることは明確だけれど、それだけで終わってしまって良いのだろうかと考えてしまいます。

  *        *      *

事故発生の責任と共に、過剰避難の責任も追求するべきです。

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