« 軍隊と性犯罪 | トップページ | ドイツは再び »

2015年8月21日 (金)

民主国家での暴動は暴動で終わる

民主国家での暴動は暴動で終わる

47NEWS:米警察官が18歳黒人を射殺 住民反発、一部は暴徒化
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015082001001860.html

米中西部ミズーリ州セントルイスで19日、2人の白人警察官が18歳の黒人青年を射殺した。反警察の抗議活動が全米に広がるきっかけになった黒人射殺事件が昨年8月に起きたファーガソンのすぐ近くで、住民は瓶やれんがを投げて反発した。

民主国家では選挙という非暴力的な方法で権力を獲得することが出来る。社会的な力(知識や財力、民衆の支持)があるのであれば、暴動ではなく選挙で権力を獲得できる。で、あるならば、暴力革命の必要はない。また、民主国家では出自や人種よりも能力が重視されるし、結社の自由もある。民衆を指導し暴徒を指揮できる人間であれば、社会的な出世もできるし、政党を作って平和的な政治活動が出来る、暴動するより政党を作ったり政治家になった方がよほど良い。

つまり、暴徒は社会的な力を持たず指導者にも恵まれない人々ということだ。そういった人々は小規模な暴動を起こすことは出来るだろうけれど、そこまでだ。

   *        *        *

問題は、暴力でしか表現できない人々を、どうやって政治参加させるかだ(どうやって話し合う能力を身につけてもらうかだ)。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 軍隊と性犯罪 | トップページ | ドイツは再び »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/62124075

この記事へのトラックバック一覧です: 民主国家での暴動は暴動で終わる:

« 軍隊と性犯罪 | トップページ | ドイツは再び »