« お前が言うな | トップページ | 感情で動く軍隊は信用できますか »

2015年8月29日 (土)

いつまで、どれだけ?

いつまで、どれだけ?

TBS:西バルカンサミット 開催、難民流入問題への対応協議
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2572999.html

東ヨーロッパでは、バルカン半島を北上してきた中東などからの難民が殺到しています。EUと周辺国の首脳らは「西バルカンサミット」を開催し、対応策を話し合いました。

主に内戦が続くシリアなどを逃れた難民や移民は、トルコから船でギリシャに入りますが、多くは経済的に豊かなドイツなど、さらに北を目指します。



こうした事態を受けて、EUと周辺国の首脳らは「西バルカンサミット」を開催しました。

「ヨーロッパは豊かな大陸として難民を助けなくてはならない」(ドイツ メルケル首相)

ドイツのメルケル首相は27日、ヨーロッパが結束して迅速に問題に取り組むべきだと強調しましたが、難民施設への襲撃なども頻発していて、混乱は続きそうです。

いったいどれだけの難民がヨーロッパを目指すのだろうか。いつまで続くのだろうか、1年2年3年...5年10年と続くのだろうか。

メルケル首相は「ヨーロッパは豊かな大陸として難民を助けなくてはならない」と言います。それは立派で正しいことなのですが、現段階でも悲惨な事件や事故は起きています。今後も難民が増えつづければ、軋轢はますます酷くなります。いかにヨーロッパが豊かな大陸であっても無限の人を助けることは出来ません。

いつかは難民を受け入れることが出来なくなります。

   *        *      *

日本の災害援助でもそうですが、救助を始める判断は簡単です(災害が起きたら救助を開始する以外の判断はありませんから)。しかし、被災者への援助を打ちきるタイミングは難しいです。国家・地方自治体の予算は有限ですし、被災者が要望する援助をすべて行うことは出来ませんから、いつかは打ち切らざるを得ません。しかし、タイミングや判断基準が難しい。

   *        *      *

ヨーロッパは豊かな大陸として難民を受け入れる。それは立派な事ですが、無限に受け入れることは出来ません。限界があります。その限界が来る前に難民の流入が終われば良いのですが。そうでなければ悲劇が待っているでしょう。

   *        *      *

難民流入はいつまで続くかという見通し・予測。それまでに何人の難民がやってくるのかという見積り。それを行い、それを受け入れたらヨーロッパの社会はどうなっているかという予測をすべきです。

いま受け入れ可能だから受け入れるというのは、いまお金があるから使ってしまうとうのと同じ破綻への道ですから。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« お前が言うな | トップページ | 感情で動く軍隊は信用できますか »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/62175766

この記事へのトラックバック一覧です: いつまで、どれだけ?:

« お前が言うな | トップページ | 感情で動く軍隊は信用できますか »