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2015年8月17日 (月)

ハインリッヒの法則

ハインリッヒの法則

サーチナ:中国は「大事故」が当たり前の実情!? 企業「安全軽視、ルール無視」、行政「管理せず、厳格に取り締まらず」=中国メディア
http://news.searchina.net/id/1585358?page=1

続けて、今回の爆発事故によって多くの死傷者が出たうえ、現場では建物や貨物、自動車などが吹き飛んだことを指摘し、「見るに耐えない状況だ」と指摘。さらに、12日は陜西省の鉱山でも山崩れによって多数の人が生き埋めになる事故が発生していたことを指摘し、「これだけの事故が立て続けに起きるということは安全対策や管理監督が不十分だったことを示すものではないか」と批判した。

ハインリッヒの法則(wikipediaへのリンク)というものがあります。

ハインリッヒの法則 (ハインリッヒのほうそく、Heinrich's law) は、労働災害における経験則の一つである。1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。「ハインリッヒの災害トライアングル定理」または「傷害四角錐」とも呼ばれる。

これは逆もあって、小さな事故や異常への配慮が足りないと大きな事故が起きてしまうと言うことでもあります。中国で大事故が連続しているなら、さまざまなレベルの小さな安全に対して配慮が足りないということです。

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民主国家では国民の意志を無視できません。人間は自分の安全を大事にするものです。何千人の死傷者とならない事故であっても、死傷者1人の事故であっても、自分自身が死んでしまっては同じ事です。故に、民主国家では死傷者1人の事故でも無視しない安全に配慮された政治・行政が行われます。

その結果、小さな事故が減り大事故も減るのです。

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中国がいまの体制を維持し、タテマエとしての安全基準は厳しくても実際の人民の安全への配慮がなされないままであるなら、大事故はなくならないでしょう。

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