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2015年9月16日 (水)

自由と安全

自由と安全

ロイター:コラム:難民危機、メルケル独首相の「遺産」となるか
http://jp.reuters.com/article/2015/09/15/column-migrants-germany-merkel-idJPKCN0RF0CC20150915?sp=true

メルケル氏には、政治家に先んじて今チャンスがあることにいち早く気付いた1人の政治的盟友がいる。化学品のエボニック(EVKn.DE)のクラウス・エンゲル最高経営責任者(CEO)は10日にベルリンで行った演説で、自己決定による平和で安全な暮らしという「ジャーマンドリーム」という言葉を作り出した。エンゲル氏はドイツ人に対し、誇りを持ってこのチャンスをつかもうと呼びかけたのだ。

「平和で安全な暮らし」を提供するのは誰だろうか、誰の責任だろうか。社会や国家ではありえない。何故なら「自己決定」、自分で決めた事に対しては自分で結果を引き受けるしかないからだ。

「自由」という言葉がある。これは分解すると、自分が理由、自分の理由、となる。自分自身が理由であるならば、結果も自分自身で引き受ける以外に道はない。

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社会や国家が強制したことに従って行動したところで、結果が良いとは限らないし、社会が責任を取ってくれないかもしれない。例えば、法律の定める通りに年金の掛金を支払っていたとしても、年金が期待したとおりに受け取れるかどうかは判らない。しかし、社会に従ったのだから、社会の責任を問うことは出来るし文句も言える。しかし、社会が支払えと言っていたのに支払わなかったら、そして生活に困って社会に文句を言っても相手にしてもらえないだろう、自己の選択なのだから(生活保護はあるかも知れないが)。

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「自己決定による平和で安全な暮らし」

これは夢であり理想ではある。しかし、全ての人が達成できる訳ではない(失敗して危険な暮らしになる人もいる)ということも理解しておかなければならない。

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