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2015年9月24日 (木)

人道優先の後、何が起きるか?

人道優先の後、何が起きるか?

中日新聞 社説:ドイツが学んだ寛容 欧州へ渡る難民
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2015092402000111.html

ドイツのメルケル首相が政治を動かした。ハンガリーに足止めされていた難民らの受け入れを表明し、十五万人分の収容施設確保や自治体支援など難民対策費として六十億ユーロ(約八千億円)を支出する考えを明らかにした。人道を最優先した決断を評価したい。

ドイツでの難民申請者は年内に百万人に上るともみられる。各自治体は簡易宿泊所整備などに追われるが、限界を訴える悲鳴も上がる。福祉へのしわ寄せを懸念する声も相次ぐ。反感も根強く、難民施設への襲撃や放火は今年、三百三十件余りに上る。

ベルリンの地元紙記者は、子どもが幼い子を背負い「海を渡る」と言って“難民ごっこ”をしていた例を挙げ、難民らの痛みが社会に理解されていないと指摘した。

人道優先、それは非難できない。しかし、その後、何が起きるのだろうか。いま現在、「難民施設への襲撃や放火は今年、三百三十件余りに上る」ような状況です。

放火や襲撃、直接的な暴力行為です。場合によっては、殺人、です。こういった行動をする人間は何を思っているのでしょうか。また、暴力の被害を受けた難民は何を感じるでしょうか。その結果、何が起きるでしょうか。

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「人道を最優先した決断を評価したい」

それはそれで、結構ですが、これが将来、次の悲劇の原因にならないと言えるのでしょうか。そうなっても、評価されるべき行動でしょうか。

私は、いまはまだ評価には早すぎると思います。5年、10年たってみてドイツ社会がどうなっているか。EUの結束は保たれているか。人材が流出したシリアはどうなっているか。そういった事を見てみないと良いか悪いか、判断できません。

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目の前に、苦しんでいる人間がいたら助けるのが人の道ではありますが、神様でない我々には全ての人間を助けることは出来ません。政治指導者は助けるべき相手を間違えてはなりません。

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コメント

きれいごとで世の中がうまく行くのなら、こんな楽な事はない。

サヨク新聞はチベットや東トルキスタン等で行われている支那の人権侵害、虐殺には口をつぐむくせに、見せかけの人権人道ネタを殊更報道する。

難民や移民受け入れは、後々、寛容を転じて災いとなる可能性が100%

現実に、ヨーロッパでは移民に対する反感が高まっているし、軋轢も起っている。

日本も他人事ではなく、朝鮮半島や支那の有事に備え、難民対策は絶対必要不可欠。
朝鮮半島からの新たな密入国者達が再び強制連行されたと言い出す前に。

密入国者に特別永住権を与えた過去と同じ間違いは絶対しない覚悟で日本を守って欲しい。


投稿: カリフォルニアから日本を想う | 2015年9月24日 (木) 09時22分

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