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2015年9月 2日 (水)

いつまで続きますか?

いつまで続きますか?

日本経済新聞: [FT]欧州難民危機から見える我々の現在の姿
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO91208630R00C15A9000000/?df=2

もし我々の文化が変わったからではないかと疑うのなら考えてみるといい。もしも今日、ある銀行家がレバノンの難民キャンプから1万人の子どもを飛行機で英国に送るために資金を提供し、英国に残留できるよう政府に働きかけ、新聞で一般市民に対し、宿を提供するよう呼びかけたとしたら、どれほど衝撃的だろうかと。

だが、それと似たようなことがドイツでは起こっている。政治家と若い専門家が文字通り自宅を提供しているのだ。一般市民が見知らぬ人に親切にし、政府も同様にしているが、これは偶然ではないと確信している。

このことから、この難民危機は難民が逃れようとしている災難についてだけでなく、少なくともそれと同じくらい我々自身の文化についても語っているのだ。

「政治家と若い専門家が文字通り自宅を提供しているのだ。一般市民が見知らぬ人に親切にし、政府も同様にしているが、これは偶然ではないと確信している」

親切は自分に余裕がなければ出来ません。難民の数が少なければ余裕の範囲でしょうが、この動きが何年も続いたら必ずパンクします。

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47NEWS:【欧州の移民・難民問題】揺れる「移動の自由」 独が警告、公平分担要求
http://www.47news.jp/47topics/e/268683.php

欧州連合(EU)への難民の4割を受け入れるドイツでは、今年中の難民が政府予測を超え、100万人に達するとの不安も。危機感を強めるメルケル氏は31日の記者会見で「難民を公平に割り振ることができなければ(域内の出入国管理を廃止した)シェンゲン協定の議論が持ち出されるだろう」と指摘した。

今年だけで100万人、そしてシリアやアフリカの状況が改善するのはいつになるのでしょうか。いまのところ目処はたっていません。

来年になったら難民が出なくなる、なんてことはないでしょう、来年も今年以上に続くでしょう。

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難民の流出・EUへの流入が続くとき、止まらないと認識されたとき「政治家と若い専門家が文字通り自宅を提供しているのだ。一般市民が見知らぬ人に親切にし、政府も同様にしている」なんてことはふっとんでしまうでしょう。

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難民を大量に受け入れても大丈夫なケース、それは難民が短期間で「ドイツ人化」する場合だけだと思います。ドイツの風習や習慣を短期間で学んで、ドイツ人と軋轢を起こさないですめば、そして労働し社会に貢献すれば、ドイツは大量の難民を受け入れ続けることが出来ます。しかし、難民受け入れに積極的な人々は難民の出身地の文化や習慣を尊重する傾向があります。

つまり、同化せず地元民と軋轢を引き起こす、ということです。

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ドイツは年内にも方針転換し、難民の受け入れを渋るようになると予想します。

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コメント

穿った解釈をするのならば、国によっては故意に難民を創出して、よその国に押しやる事で自国でのトラブルを解消しようとしているのではないでしょうか。
難民が出ている国からしても、連中は富を創出する事がなく、一方的にトラブルの種となっています。
それだったら、よその国に押しやる事で解決しようと考える人間が出ても不思議ではないでしょう。
要するに厄介物の押し付け合いの行為ですな。

投稿: DUCE | 2015年9月 2日 (水) 23時53分

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