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2015年9月 5日 (土)

「面倒」とは、どういうことか

「面倒」とは、どういうことか

BIGLOBEニュース:<麻生氏>「軽減税率面倒」 給付金案、与党協議で提示へ
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0905/mai_150905_1108522468.html

主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席するため訪問中のトルコで記者団に答えた。軽減税率ではなく、給付金方式への転換を検討する理由については「複数の税率を入れるのは面倒くさい。面倒くさくしないようにするところが手口だ」と説明。税率が複数になると経理事務が複雑になることを懸念している経済界へ配慮したことをにじませた。ただ、軽減税率の導入を目指す方針からの転換には、批判も上がりそうだ。

仕事の場面で「面倒くさい」って言うと角が立つといか、怒られるというか、あんまり良い印象はありません。しかし、「面倒くさい」ってどういう事でしょうか。客観的・中立的に言うと「工数がかかる」と言いうこと、「工数がかかる割に成果が少ない」ということです。

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麻生さんは、ストレートな物言いをします。「面倒くさい」から軽減税率を導入しないというとマスコミや野党は騒ぐでしょう、批判するでしょう。しかし、「面倒なこと」は、手間がかかりコストがかかる(それには公務員の人件費=税金もふくまれます)と言うことです。

言葉の表面的な部分に拘って騒ぐ人は、どこにでもいます。しかし、それでは本質的な何かを見失ってしまいます。

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麻生さんの言葉は物議を醸しますが「大人言葉」に変換すると、意外と本質をついています。しかし、政治家としては「上手くないな~」とも思います。

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けれども、同時に「面倒」と言う言葉で「現場の苦労」や「手間」や「現場にかかる負担」を想像できない人々が、麻生さんを(本気で)攻撃するのだろうと思います。現場の苦労を判らない人々、そういった人々は支持されませんし(選挙では勝てませんし)、なにかの間違いで政権を獲得したら民主党政権のようなことになるのでしょう。

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