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2015年10月15日 (木)

パレスチナは国家ではない、あるいは国家が存在しないことの不幸

パレスチナは国家ではない、あるいは国家が存在しないことの不幸

NHK:パレスチナ人の男 イスラエル人女性を刺す
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151015/k10010270311000.html

イスラエルとパレスチナの間で緊張が続くなか、大勢の観光客が利用するエルサレムのバスターミナルの前で、パレスチナ人の男がイスラエル人の女性をナイフで刺し、その場で警察に射殺されました。

エルサレム中心部にあるバスターミナルの前で14日、パレスチナ人の男がイスラエル人の女性をナイフで刺し、逃げようとしたところをイスラエルの警察に射殺されました。女性はけがをしてバスの中に逃げ込み、その後、病院に運ばれました。

パレスチナ自治政府は犯人を捕まえることも罰することも出来ていない。他国(イスラエル)から自国民を守ることも出来ていない。これではパレスチナは国家とは言えない。

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国家対国家であれば、政府間の交渉によって和平も可能だけれど、国民対国民、民族対民族の場合は、交渉による和平は不可能だ。交渉する主体と言うか代表がが存在しないのだから。

2ちゃんねるなんかを見ていると判るけれど、大勢の人間がいたら、どうしたって喧嘩する人間はいる。そして直接的な暴力は、過激な反応を呼び起こす。少数の人間が争いを大きくし長引かせることになる。

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この暴力は長引くだろう。多くの人間が死ぬだろう、突然、隣人から攻撃されて。あるいは、反撃によって。

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国家が弱体化したとき何が起きるか、どんな悲劇が起きるかの実例がここにある。国家が不幸を招かないとは言わないけれど、国家が(あるいは、きちんとした政府が)存在しないことの不幸は間違いなく存在する。

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