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2015年11月 9日 (月)

弱い敵に負ける

弱い敵に負ける

朝日新聞:(データを読む 世論調査から)内閣支持率上昇 戻った「弱い支持」
http://www.asahi.com/articles/DA3S12043870.html

世論の反対が強い安全保障関連法の成立に突き進んだ結果、安倍内閣の支持率は30%台半ばまで落ち込んだが、内閣改造を経た今月の調査で支持率は41%まで上昇した。一方、安保関連法への反対が半数程度を占める状況は、依然として変わっていない。

「弱い支持」ですか。でも、民主党などの野党はその「弱い支持」すら切り崩せていません。

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各種世論調査でみると、安保関連法に反対で、普天間基地の名護市辺野古へ移転の手続きは不適切と思い、マイナンバーには不安を覚えている、原発再稼働も怖い、なのになんで安倍内閣への支持率が回復するのでしょうか。いま列挙した問題についても民主党の政策の方が世論調査の結果に近い。なのに民主党の支持率は上がらない。

それは何故なのか。

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いまの政治状況の責任は自民党よりも野党各党にある。野党があまりにも情けないから自民党が消極的にでも支持されるのだ。

野党は「弱い敵に負けている」ことを自覚すべきだ。

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野党は運動を、一部のエリートや「意識高い系」の人間ではなく、庶民の賛同を得られるものに変えなければ勝てないだろう。例えば集団的自衛権についていうと、平凡な人間の感覚では「アメリカが困っているときに助けないで、アメリカは日本を助けるだろうか?」となる。この恐怖や不安を解消しつつでなければ、多数派の支持は得られない。それを行なわないで、アメリカの戦争に巻き込まれると不安を煽ってばかりだからダメなのだ。

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