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2015年11月21日 (土)

「覚悟」はいいから、「能力」を見せて

「覚悟」はいいから、「能力」を見せて

朝日新聞:「違憲の安保法制は白紙に」 江田・維新前代表
http://www.asahi.com/articles/ASHCN75TVHCNUTFK00Z.html

政策の旗を掲げ、「お互い古い殻を打ち破ろう」「解党しよう」との覚悟を示すことでしか、野党に国民の期待は戻らない。

野党議員がそれぞれリスクをとって、安倍自民党に対抗するライバル政党を作る。そして互いに切磋琢磨(せっさたくま)して国民の皆さんに選んでいただく。こうした政治システムを作ることが、我々の一番大切な目標だ。

いや、覚悟とかいいから、能力を見せてよ。民主党も維新の党も何かを学んで成長しているのかしら。それが大事なのですが。

ところで、江田さんは去年の11月にこんなことを言っています。

朝日新聞:「さすがの江田憲司もお手上げですよ」維新・江田代表
http://www.asahi.com/articles/ASGCS64JNGCSUTFK00P.html

民主党は確かにどうしようもなかったですよ。民主党政権はガバナンス、政権運営のノウハウもない。崩壊しました。官僚にばかにされ、最後は官僚主導の政治になって、約束もしてないような消費増税を決めましたよね。

「ガバナンス、政権運営のノウハウもない」、そんな政党が政権を奪ったら国民は迷惑します。2010年から2012年の民主党政権は、民主党に政権担当能力がないことを証明しました。

さて、現在の民主党に、その能力はあるでしょうか。民主党より小さい政党なのにゴタゴタしている維新の党の党内統治のレベルはいかほどでしょうか。

私には、民主党にも維新の党にも政権担当能力があるようには思えません。

  *        *        *

能力がない人間が、いくら覚悟を決めて実行しても、結果はしれたものです。で、あるならば能力を身につけるための何かがなければなりません。みるべきは能力を身につけるための方法が妥当かどうかです。

解党や合流で、政権担当能力が身につくとは思えません。

人間は、ときとして努力の方向性を間違えます。大きな結果をもたらす努力は苦しいものだけれど、苦しいものが良い結果をもたらすとは限りません。

  *        *        *

江田さんは、ピンと外れの方向に走っているように思えます。

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