« 「国民は黙ってろ!」になりかねない報道の自由 | トップページ | 連鎖 »

2015年11月14日 (土)

欠陥憲法

欠陥憲法

47NEWS:首相、臨時国会見送り確認 谷垣氏と会談、野党は反発
http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015111201001372.html

安倍晋三首相は12日、自民党の谷垣禎一幹事長と官邸で会い、野党が要求する臨時国会召集は困難だとして、見送る方針を確認した。首相の外国訪問が立て込んでいることが主な理由で、正式表明に向けて最終調整する。政権幹部が明らかにした。民主党など野党5党は開催を求めるため、与野党の幹事長・書記局長会談を開くよう自民党に申し入れた。召集要求を拒否するのは憲法違反だと反発を強めた。

菅義偉官房長官は記者会見で、召集に関し「法案の精査、首相の外交日程、2016年度予算編成を考慮しながら与党と相談した上で結論を出す」と述べた。

憲法違反であることは明確だけれど、結局、罰しようがない。憲法に罰則が書いてないのだから。

  *         *        *

憲法違反をしても、なんのペナルティもない。これでは、ますます憲法軽視が進んでしまう。

  *         *        *

私達には2つの道がある。ひとつは、憲法の条文を維持し憲法軽視が進む道(護憲派の道)。もうひとつは、憲法を改正し、憲法違反に対して、なんらかのアクションがあるようにする道。今回の場合で言えば、例えば、内閣が国会を召集しなければ「総辞職したものとみなす」とか「衆議院は解散したものとみなす(解散総選挙になる)」ような条文を憲法に追加するのだ。

  *         *        *

規則は、作成された瞬間から陳腐化を始める。自分は勤務先でルールの作成に関わったことがあるけれども、「改正・改訂すること、バージョンアップすることを前提に」作成した。人間は完璧ではないのだから完璧なものは作れないし、現実は変化する。ならば、人間の作ったルールも変化することは当然ではないか。

  *         *        *

憲法を死なせたくないのであれば、憲法改正の議論をするべきだ。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 「国民は黙ってろ!」になりかねない報道の自由 | トップページ | 連鎖 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/62673558

この記事へのトラックバック一覧です: 欠陥憲法:

« 「国民は黙ってろ!」になりかねない報道の自由 | トップページ | 連鎖 »