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2015年12月 9日 (水)

偉い人にはそれがわからんのです

偉い人にはそれがわからんのです

西日本新聞 社説:人権週間 たとえ姿が見えなくても
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/211755

ヘイトスピーチを禁ずる人種差別撤廃施策推進法案は、先の通常国会で継続審議となった。誰がどんな表現を差別と判断するか-といった難題はあるが、社会の英知を集めて早急に煮詰めるべきだ。

10日まで人権週間である。1948年12月10日の国連総会で世界人権宣言を採択したのがきっかけだ。宣言の第1条は「人間は理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない」と規定する。今年の週間は「考えよう相手の気持ち 育てよう思いやりの心」がテーマの一つだ。姿の見えない相手の立場や気持ちも思いやりたい。

「~しなければならない」って規定されたら、出来るのであれば世界は平和ですよ。だれだか知らないけれど、偉い人には人間の、得に庶民の出来ること出来ないことを理解していただきたいものです。そして、一般的な庶民、さほど教育も他国も異文化も(さほど)理解できない人間にも実施できる方法を考え出して欲しいものです。

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「互いに同胞の精神をもって行動しなければならない」、そんなことはお釈迦様やキリスト様の時代から判っているんです。いえ、もっと前から人々は仲良くしなければならないと知っていたでしょう。でも、その方法が判らなかったんです。そして、その方法が判っていないことは今も同じです。

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「ヘイトスピーチを禁ずる人種差別撤廃施策推進法案は、先の通常国会で継続審議となった。誰がどんな表現を差別と判断するか-といった難題はあるが、社会の英知を集めて早急に煮詰めるべきだ」

言論の自由、表現の自由を制限するような法律を「早急に」作ってしまったら、それこそ、その時の権力者がいいように利用するのは目に見えています。危険すぎます。

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しかし、仲良くする為の方法が、「黙っていろ」であるのは皮肉なものです。

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