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2015年12月19日 (土)

何を教訓とすべきか

何を教訓とすべきか

中日新聞 社説:産経記者無罪 日韓改善につなげたい
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2015121802000122.html

韓国の地裁が大統領の名誉を傷つけたとして起訴された産経新聞記者に無罪判決を言い渡したのは、言論の自由を尊重したと評価したい。日韓双方の負担も軽くなる。関係改善につなげたい。

ウェブサイトのコラムで朴槿恵大統領を中傷したとして情報通信網法の名誉毀
損(きそん)罪で起訴された加藤達也・前支局長に対し、ソウル中央地裁は「不適切な点はあるが、名誉を傷つけてはいない。民主主義社会では言論の自由保護の領域に含まれる」として無罪判決(求刑・懲役一年六月)を言い渡した。



日本政府は繰り返し懸念を表明してきたが、無罪判決が確定すれば不信の材料が一つなくなる。双方とも関係改善に本格的に取り組む必要がある。

今回は外信記者が対象になり外交問題にまで発展したが、韓国では大統領や政権を批判する国内メディアの記事が起訴される事案が続いている。世界各国には名誉毀損罪があるが、民主主義国家では言論の自由は保障されねばならない。事件が残した教訓は小さくはない。

「事件が残した教訓は小さくはない」

はい、では、どんな教訓でしょうか。教訓の内容が判らなければ、教訓があったとしても意味がありません。

韓国にとっては、国際社会での言論の自由というタテマエの強さ、あるいは産経新聞社の本気度など、様々でしょう。

では、日本にとっての教訓、私達自身にとっての教訓は何でしょうか。

  *        *        *

ひとつは、韓国と同じく、言論の自由というタテマエの恐ろしさです。こう裁判を日本が行なうとは思いませんが、「他山の石」とすることは出来ると思います。

もうひとつは、韓国がどんな国かということです。言論の自由に対する態度、判決公判で政府からの陳述書を読み上げ政治介入を示唆すること、こういったことを憶えておくべきでしょう。

  *        *        *

どんな教訓か、それが問題です。それを問題にしないで、日韓関係改善などと言っていては何の教訓も得ていないのと同じです。

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