« 夫婦別姓の法改正は行なわれないだろう | トップページ | 良い政治 »

2015年12月17日 (木)

理屈で勝っても選挙に勝てない

理屈で勝っても選挙に勝てない

共同通信:枝野氏「罷免に値する」と批判  島尻沖縄担当相を
http://this.kiji.is/49792025378391545?c=39546741839462401

民主党の枝野幸男幹事長は16日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で政府と対立する翁長雄志知事の姿勢が来年度の沖縄振興予算に影響する可能性を示唆した島尻安伊子沖縄北方担当相を批判した。「アメとムチで、沖縄県民の気持ちを逆なですることになってはならない。罷免に値する」と述べた。

同時に「沖縄振興と米軍基地の問題は別次元というのが政府の一貫した姿勢だったはずだ」と指摘した。

島尻氏は15日の会見で翁長氏の対応が振興予算に与える可能性に関して「全く影響がないものではない」などと語った。

理屈では枝野さんが正しい。タテマエとしては、沖縄振興の予算と米軍基地の問題は別であって、既知問題で沖縄が非協力的であっても振興予算は振興予算として考えなければならない。それは正しい。しかし、人間は感情の動物であり非協力的な人々から予算申請があった場合、ちょっと考えてしまったりするのが人間だ。だから、現実的には島尻さんが正しい。そして、大衆が共感するのも島尻さんの方だ。

   *        *        *

理屈・論理で勝たなければいけない場面というものもあります。例えば裁判、例えば企業同士の紛争・交渉。こういうときは、感情ではなく理屈で勝たないといけません。

しかし、理屈で勝つことが必要条件でも十分条件でもない時もあります。例えば、選挙のような契約などに縛られないで自由に選択することが出来る場面では、理屈で勝つことよりも共感を得ることの方が大事です。

   *        *        *

自分は会社で、時々ですが、社内広報のようなことをします。強制力のある地位であれば命令することもできますが、自分は違います。強制力がなくても、動いていくれる、そういうのは共感があればこそです。

   *        *        *

枝野さんのような方法(と言うか民主党や共産党が政府与党を攻撃するありがちな方法)では、話題になる、騒ぎを起こすことは出来ても選挙には勝てないでしょう。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 夫婦別姓の法改正は行なわれないだろう | トップページ | 良い政治 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/62889169

この記事へのトラックバック一覧です: 理屈で勝っても選挙に勝てない:

» 非自民への途 [非自民 【自 民】]
 安倍の莫迦たれが抜き打ち解散でぶった去年今月の総選挙で自民・公明の得票率は24.7%であったのに対し、非自民の得票率は28.0%であった。  単純に観察すると比率は上のようだ ...... [続きを読む]

受信: 2015年12月18日 (金) 09時48分

« 夫婦別姓の法改正は行なわれないだろう | トップページ | 良い政治 »