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2015年12月 4日 (金)

外交関係悪化よりも心配なこと

外交関係悪化よりも心配なこと

朝鮮日報 社説:靖国爆発音、韓国は感情を排除し法に基づき処理を
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/12/04/2015120400652.html

韓国と日本は「犯罪人引渡し条約」を結んでいるが、日本が引き渡しを要求してきたとしても、必ず受け入れなければならないというものではない。韓国の司法当局が感情に揺れることなく韓国の刑法に基づき厳正に処罰すれば、日本は異議を申し立てることができない。いくら日本の軍国主義の象徴だとしても、公共施設の爆破を試みたのは許されないことだ。日本が捜査協力を求めてきたら、韓国は法の手続きに基づいて容疑者検挙に協力し、この事件が韓日関係の新たな悪材料にならないようにしなければならない。

韓国が捜査や処罰に非協力的であった場合、外交関係悪化よりも怖いことがあります。それは、韓国内で「反日無罪」「日本でテロをしても韓国に逃げれば(帰国すれば)大丈夫」という認識がひろがって、日本国内でテロをする韓国人が続発することです。

そうなれば、日本人が(殺傷されるなどの)被害を受けることになるし、日本の対韓国の感情はさらに悪化するでしょう。そうなったら日本側にも(違法な)反撃をする者が出てくるでしょう。イスラエルとパレスチナのような泥沼の関係になるでしょう。

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パレスチナとイスラエルは、陸続きで分断は困難ですが、日本と韓国の間には海があるので分断することも可能です。そこが救いではあるのですが。

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犯人が韓国人であった場合、韓国の国民感情的には処罰したくないでしょうし、英雄視する人々も出てくるでしょう。しかし、政治的・宗教的・感情的、あるいは民族や歴史認識によって、対立があっても、たとえ相手が「悪」であっても暴力やテロはゆるされません。

韓国の司法は、それを守れるのでしょうか。

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