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2015年12月29日 (火)

1票の格差

1票の格差

朝日新聞:参院一票の格差、最大3.069倍 合区誕生で差は縮小
http://www.asahi.com/articles/ASHDX62L4HDXUTFK01D.html

参院では、議員1人あたりの有権者数が最も少ない福井選挙区(32万2224人)と最も多い埼玉選挙区(98万8965人)の一票の格差は、3・069倍。前年同期の4・767倍から縮小した。今年成立した改正公職選挙法による合区で、「徳島・高知」と「鳥取・島根」の合区が誕生したことが影響した。

ふ~ん、3・069倍かぁ、2点ほど思ったことを書きます。

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ひとつめ、票の価値の高い選挙区は人口が減少している地域で、票の価値の低い地域は人口が増えている地域です。これをどう思うべきか。

人口が減少している、故に、援助が必要だ。その地域の意見を尊重すべきだ、いや、減少しているということは、その人々は「失敗」している、失敗とまでは言わなくても地域間競争に負けている。負けている人々の政策を尊重というか国家の政策に強く反映すべきだろうか(票の価値の低い地域については逆が言える)。

さて、どちらが賢い判断なのだろうか。

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ふたつめ、票の格差と言えば、国連総会の票の格差ってどれくらいなんでしょうか。国連総会では1つの国が1票を持っている。つまり、ひとつの国をひとつの選挙区と考えて小選挙区制度で代表を出していると(強引ですが)言えなくもない。

最大の選挙区は中国で13億人ほど、日本は1億数千万ですから、10倍の格差があります。いえ、世界には数万人規模の国もありますから、そういった国と中国を比べたら千倍以上の格差があります。

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国連では票の格差なんて問題にしてないみたいです。ま、国連は民主的というより軍事力で生まれたものですから、票の格差なんて気にしなくて当然かもしれません。

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