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2016年1月27日 (水)

憲法は誰が決める(決めた)のか

憲法は誰が決める(決めた)のか

神戸新聞 社説:改憲の争点化/首相発言に懸念が膨らむ
http://www.kobe-np.co.jp/column/shasetsu/201601/0008722458.shtml

念頭にあるとみられるのは「緊急事態条項」の創設だ。大災害時などに首相の権限を強化し、国民の権利を制限する。憲法学者らの間では「現状でも対応は可能」など否定的な意見が少なくない。

ただ、安倍首相が9条を改憲の本丸とする考えに変わりはないだろう。これまでも正面突破を避けながら改正を目指してきた。第2次政権発足直後には、改正の発議要件を緩和する96条改正に意欲を示した。

その後、閣議決定で9条の解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認し、安保関連法を成立させた。「違憲」とする憲法学者が大半であり、本来、憲法改正を発議し、その是非を国民に問うべき問題である。

私は憲法96条こそ最重要だと思っている。引用した社説に「本来、憲法改正を発議し、その是非を国民に問うべき問題」とあるような問題であっても国民に問うことが出来ない。それは問題ではないのだろうか。

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今の日本国憲法は日本国民の主権が存在しない状況下(占領下)で、国会ではなく(明治憲法で定義された)帝国議会で制定された。そして、制定以来一度も国民投票は行なわれていない。さらに言うと明治憲法は日本が定めたものではあるけれど、民主的な政府が決めたものではない。

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そもそも、日本国憲法は民主的に決められたと言えるのだろうか?

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憲法を書き換える権利、国民に問う権利は誰が持っているのか。それを定めた憲法96条こそが民主主義にとって最重要の条文だと私は思う。

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