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2016年1月 6日 (水)

政治的日程と核実験

政治的日程と核実験

産経新聞:水爆実験は金正恩第1書記への“誕生日プレゼント” 中国ニュースサイト
http://www.sankei.com/world/news/160106/wor1601060061-n2.html

同網によると、06年10月9日の最初の核実験は、10月10日の朝鮮労働党建党記念日の1日前だった。13年2月12日に3回目の核実験を行った際は、11年に死去した金正日総書記の生誕記念日「光明星節」を4日後に控えていた。

同網は「今年の核実験のカギとなる日は2日後の1月8日。すなわち北朝鮮の最高指導者、金正恩第1書記の誕生日だ。言い換えれば、試験の目的の1つは、指導者への献礼だ」だと伝えている。

どこで読んだか忘れてしまいましたが、2つのセリフを思い出します。記憶で書くので間違っていると言うか大意しかあっていないでしょうが。

「ロケットの打ち上げを政治的日程で決めると失敗する。何故なら、開発スケジュールに無理がでるからだ」

「ゴールまで飛ばすには余裕が必要だ。操縦者の腕か、マシンの性能か」

北朝鮮の核実験が成功したのかどうか(北朝鮮が計画したとおりの爆発だったのかどうか)、私には判りません。アメリカや日本、韓国は大気中の微細な塵を収集し分析するでしょうし、それでどんな核爆発だったのか判るかもしれませんが、それが計画どうりのものかは判りませんし、政府がどこまで発表するかも判りません。核実験が成功かどうか(計画した出力の爆発だったのか)最後まで判らないかもしれません。

しかし、仮に計画したとおりの爆発だった場合、北朝鮮は核兵器の開発力に余裕があることになります。

  *        *        *

北朝鮮がロケット発射や核実験を行なうたびに、「実用的な兵器になるまで◯◯年ある」などと言われましたが、「◯◯年後にには核兵器を実戦配備した北朝鮮」と直面すると思わなければなりません。

まだ◯◯年ある、ではなく、もう◯◯年しかない、と思うべきです。

  *        *        *

核には核で対抗しMAD(相互確証破壊)を成立させるのが(対北朝鮮には)良いとは思いますが、日本が核武装するのは(国際情勢から考えて)非現実的ですから、ミサイル防衛(MD)をより濃密に、より早く配備するしかありません。

外交交渉はいまでも十二分にしているのですから(言葉による説得は十二分にしているにですから)。

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